概要
- 米連邦政府のシャットダウンが15日を超えて続き、上院の暫定予算案が10回目の否決となったと伝えた。
- 民主党と共和党がオバマケアの補助金支給延長を巡り意見の隔たりを縮められず、シャットダウンの長期化の可能性が高まっていると報じた。
- 数十万人の連邦公務員の無給休職や1万人を超える公務員の解雇が予定されており、経済全体に負担をもたらす可能性があると伝えた。

米連邦政府のシャットダウン(暫時的な業務停止)が15日を超える中、上院はシャットダウンを解消するために暫定予算案を採決に付したが、また否決された。すでに10回目の否決だ。
16日(現地時間)の上院本会議で共和党が提出した暫定予算案は賛成51票、反対45票で否決された。民主党が反対票を投じ、法案通過に必要な60票を確保できなかったのだ。
民主党は医療保険制度であるオバマケア(ACA)の補助金支給延長を議論する前はどの予算案にも同意できないという意見を堅持している。チャック・シューマー民主党上院院内総務は本会議で「オバマケアの危機が皆の頭上に垂れ下がっているのに、共和党は保険料を急騰させる準備ができているようだ」と批判した。
ジョン・シュン共和党上院院内総務は「日を追うごとにより多くの米国民がより少ない給料を受け取っている」と述べ、民主党の反対がシャットダウンの長期化を招いていると反論した。そして「オバマケアの補助金支給延長の問題を後日別途採決に付すことができる」と提案したが、「結果を保証することはできない」と付け加えた。
両党がなかなか歩み寄れないため、シャットダウンが長期化する兆しを見せている。連邦公務員数十万人が強制的に無給休職の状態に置かれた。ドナルド・トランプ政権は、シャットダウンを契機に1万人を超える公務員の解雇に着手したと伝えられている。
イム・ダヨン記者 allopen@hankyung.com

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