概要
- ク・ユンチョル経済副首相は 韓米通貨スワップ の代わりに年間 200億ドルの上限 を設定する方がコスト削減と国益により有利だと述べた。
- ク副首相は外国為替市場の状況に応じて 200億ドルの上限調整 が可能で、直ちに通貨スワップを行わなくても調整できると述べた。
- 投資プロジェクトの選定段階で 商業的合理性 を重視し、 元本損失 が発生した場合の利益配分調整策を用意したと伝えた。

国民の力が韓米関税交渉に関連して『韓米通貨スワップが抜けた』と指摘すると、ク・ユンチョル経済副首相兼企画財政部長官が説明に乗り出した。
ク副首相は30日、国会の企画財政委員会総合監査で関連質問を受け、『韓米通貨スワップを行うと金利を約4%支払わなければならない』と述べ、『200億ドルを投資する際に外国為替市場に支障があればこれを引き下げるようにすることがかえってコストを削減し、国益に非常に有利だと判断した』と明らかにした。
パク・ソンフン国民の力議員が『韓米関税交渉で通貨スワップの内容が抜け、外国為替市場の安定装置がないのではないか』と指摘したことに対する答弁だ。
ク副首相は『年間200億ドルという金額は上限であり、事業初期は事業の進捗に応じてやや少なくなる見込みだ』と述べ、『200億ドルを上限としているが、外国為替市場に問題があれば金額をさらに調整できるようにした。これを考慮すれば今すぐ通貨スワップを行わなくても調整は可能だ』と強調した。
投資プロジェクトの選定に関しては『プロジェクトの選定に我々が関与する。事前に商業的合理性が保たれる事業が選定されるべきであり、プロジェクトマネージャーも我々が立てる』と説明した。
続けて『元本損失が出ないよう事業選定段階でできるだけ慎重に対応し、損失が発生した場合は利益配分を調整することにした』と付け加えた。
イ・スルギ ハンギョン・ドットコム記者 seulkee@hankyung.com

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