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1年間で金60%・銀160%「急騰」…コモディティのラリーは続くか

ソース
Korea Economic Daily
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  • 金や銀など主要なコモディティが直近1年間でそれぞれ60%、160%超の上昇率を記録したと伝えた。
  • 銅、白金、パラジウムなど産業用金属もAI産業の恩恵や供給不足などで高い上昇傾向を続けていると報じた。
  • 専門家は価格の短期急騰に伴う短期調整の可能性を指摘しつつ、金を中心に長期的な上昇潜在力は維持されると見ている。
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  • この記事はAIベースの言語モデルで要約されています。
  • 技術の特性上、重要な内容が省略されたり事実と異なる場合があります。

金・銀に続き銅・白金族も強含み

AIの恩恵で金属ラリーが拡大

"価格急騰で上半期に調整の可能性"

写真 = Shutterstock
写真 = Shutterstock

金と銀が今年に入りそれぞれ60%、160%超と急騰した。続いて銅や白金・パラジウムなども強含みの流れを見せ、コモディティ市場全体でラリーが続いている。ただし専門家は長期的に金属価格の強含みが維持される可能性に重きを置きつつも、今年上半期には短期的な調整が避けられない可能性があると見ている。

1日、ニューヨーク商品取引所(COMEX)によると、昨年(12月30日基準)の金先物価格はオンス当たり2641ドルから4386.30ドルへ66.08%上昇した。同期間、銀価格は166.48%急騰した。銀価格は29.24ドルから77.92ドルになった。

ロシア・ウクライナ戦争や米国・ベネズエラの対立激化など地政学的不確実性が拡大する中、安定資産である金への選好が大きく高まった。米国の財政赤字拡大への懸念と利下げ期待もドル安見通しと相まって金投資需要を刺激した。

銀も安定資産の性格に加え産業財需要が重なり急騰した。銀は電気伝導率が高く、人工知能(AI)・太陽光・電気自動車・宇宙産業などの先端産業全般での利用度が高い。金の代替投資先であるという点も上昇の原動力となった。

金・銀の強含みに続き、産業用金属である銅と白金族金属まで上昇が拡大している。ロンドン金属取引所(LME)で銅3か月物は先月30日にトン当たり1万2512ドルまで上昇し、史上最高値を付けた。電力設備などに必須の素材である銅はAI産業投資拡大の恩恵を受け、今年に入り43.71%上昇した。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)によると、白金先物価格はオンス当たり2025ドルだ。昨年末比で147.67%急騰した。先月26日には2534.70ドルで史上最高値を更新した。白金族金属のパラジウムも今年89.83%上昇した。

米国が白金・パラジウムを「重要鉱物」に指定し関税課税の可能性が取り沙汰されると、現物が大量に米国へ移動した。その影響で他地域の供給が不足し価格を押し上げた。さらに欧州連合(EU)の内燃機関車販売全面禁止政策の撤回も、エンジン排気ガス浄化装置に使われる白金の需要期待を高めた。

ただ市場では最近の価格急騰のスピードが急なため短期的な調整の可能性に重きを置いている。その後は金を中心に上昇の潜在力が維持されるだろうという見方だ。

ドイツの貴金属精錬会社ヘレウスは最近発行した2026年見通し報告で予想価格幅を△金3750〜5000ドル △銀43〜62ドル △白金1300〜1800ドル △パラジウム950〜1500ドルと提示した。金を除き上限価格は現在水準より低い。

ヘレウスは"2025年の急騰後、2026年上半期までは価格の再調整(Reset)と統合(Consolidation)の過程が続くだろう"としつつ、"主要国の中央銀行が低い実質金利を維持する可能性が高く、貴金属投資需要は基盤を保つだろう"と評価した。

パク・スビン ハンギョン・ドットコム記者 waterbean@hankyung.com

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