FTの『今年の人物』にジェンセン・フアンら25人選出…韓国系実業家ミシェル・カンも含む

ソース
Korea Economic Daily

概要

  • FTは ジェンセン・フアン エヌビディアCEOを、エヌビディアをAIインフラ生態系の中核企業に成長させた功績により『今年の人物』に選んだと伝えた。
  • 韓国系実業家 ミシェル・カン 会長は複数の女子プロサッカークラブを買収・運営し、女性スポーツ産業を成長産業として注目を集めたと伝えた。
  • FTは政治、ビジネス、スポーツなど多様な分野で世界を変える人物を選んだと説明した。

AI時代を導いたジェンセン・フアン、FTの『今年の人物』に選出

女性スポーツ産業の新しい方程式を書いたミシェル・カン

ジェンセン・フアン エヌビディア最高経営責任者(CEO)。写真=シャッターストック
ジェンセン・フアン エヌビディア最高経営責任者(CEO)。写真=シャッターストック

英字日刊紙フィナンシャル・タイムズ(FT)はジェンセン・フアン エヌビディア最高経営責任者(CEO)や韓国系の女性実業家ミシェル・カン(オリンピック・リヨン会長)ら25人を、5日(現地時間)に今年影響力を発揮した人物として選出した。

ジェンセン・フアンCEOは、人工知能(AI)時代の標準チップとなったグラフィックス処理装置(GPU)を基盤にエヌビディアをAIインフラ生態系の中核企業へ成長させた点で高く評価された。

彼への推薦文を寄せたサム・アルトマン OpenAI CEOは「ジェンセンは新しいコンピューティング・アーキテクチャについて早期に確信を持ち、そのビジョンにエヌビディア全体を賭けることで、今日私たちが享受する驚くべきデジタル知能の土台を築いた」と紹介した。

続けて「さらに驚くべきは、彼がそのビジョンを実現してきたやり方だ」とし、「深い技術的洞察、止まることのない推進力、長期的な観点からインフラに投資するという確固たる意志を備えている」と付け加えた。

リストに名を連ねたミシェル・カン会長はヘルスケアIT企業Cognosanteを創業し、近年女子サッカー産業に注力して複数の女子プロサッカークラブを買収してきた韓国系アメリカ人の実業家だ。

彼女は2022年2月に米国女子サッカーリーグ(NWSL)のワシントン・スピリットを皮切りに、2023年にイングランド女子チャンピオンシップ(2部)のロンドン・シティ・ライオネスやオリンピック・リヨン・フェミナンなどを相次いで買収して運営している。

ビル・クリントン元米大統領の娘であるチェルシー・クリントン(クリントン財団副会長)は推薦文で「ミシェルはワシントン・スピリットや複数の欧州クラブに投資するたびに、他の者が見落としていた点、女性スポーツは大義ではなく成長産業であるという点を見抜いた」と述べた。

また「ミシェルの成功は既存の公式を書き換えており、女性への投資が決して賭けではなく勝利であることを示している」と強調した。

このほか、スージー・ワイルズ(ホワイトハウス首席補佐官)、ステラ・リー BYDグローバル総括副社長、ジョラン・マムダニ ニューヨーク市長当選人、ペイパル・パランティア創業者ピーター・ティール、ゴルフスターのローリー・マキロイ、女優ジェーン・フォンダらがFTの『今年の人物』名簿に含まれた。

FTは政治・ビジネス・メディア・芸術・スポーツの分野で、才能、発見、アイデア、実践を通じて世界を変える人物を選んだと説明した。

ユ・ジヒ ハンギョンドットコム記者 keephee@hankyung.com

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