概要
- ウォン・ドル為替レートが1,460ウォン台を突破し、約20日ぶりに日中終値が1,460ウォンを上回って引けたと伝えた。
- 円安と海外投資家の国内株式市場での純売り越しが、為替レートの上昇圧力として作用したと分析したと伝えた。
- 為替当局は、為替レート上昇はドルなどグローバル通貨価値に連動した動きであり、ウォンだけが下落している状況ではないと説明したと明らかにした。
当局の介入から20日で1,460ウォン突破

ウォン・ドル相場が12日、10ウォン超上昇(ウォン安)して1,460ウォン台に乗せた。日本円が大幅な下落を示したうえ、海外投資家が国内株式市場から資金を引き揚げたことで、為替レートが上昇したと分析された。
この日、ソウル外国為替市場でウォン・ドル相場(午後3時30分時点)は前営業日比10ウォン80チョン高の1,468ウォン40チョンで日中取引を終えた。日中終値が1,460ウォンを上回って引けたのは、為替当局が年末に市場介入を行う直前の先月23日(1,483ウォン60チョン)以来、約20日ぶりだ。
この日の相場は1,461ウォン30チョンで寄り付いた後、序盤に1,457ウォン台へ下落した。ジェローム・パウエル米連邦準備制度理事会(Fed)議長に対する捜査が始まったとのニュースが伝わり、ドルが軟調となった影響だ。ただ、その後はドル安の幅が縮小し、円安圧力が強まったことで、相場は上昇基調に転じた。
高市早苗・日本首相が財政拡大政策のために国会を解散し、再選挙を実施するとのニュースを受け、円・ドル相場はこの日、取引時間中に1ドル=158.199円まで上昇した。昨年1月10日(158.877円)以来、1年ぶりの高水準だ。
海外投資家は有価証券市場で3,510億ウォンを純売り越し、相場上昇圧力を強めた。為替当局は、今年に入り為替レートが上昇する流れはドルなどグローバル通貨の価値に連動したものだとみている。為替当局関係者は「昨年のようにグローバル通貨の中でウォンだけが下落する状況ではない」と説明した。
カン・ジンギュ記者 josep@hankyung.com





