概要
- グレースケールは、2026年1-3月期の検討対象資産リストに計36のアルトコインを含めたと明らかにした。
- 今四半期の候補群は、スマートコントラクト、金融、消費・文化、人工知能(AI)、ユーティリティ・サービスの5セクターで構成されたと伝えた。
- スマートコントラクト部門にトロン(TRX)、消費・文化セクターにAria Protocol、AI・インフラ関連セクターにNous Research、Poseidon、DoubleZeroなどが含まれたと伝えた。

グローバル資産運用会社のグレースケールが、2026年1-3月期の投資商品候補として検討中のアルトコイン一覧を公開し、機関投資家目線で注目するセクター動向を示した。
13日、暗号資産(仮想通貨)専門メディアのBeInCryptoによると、グレースケールは2026年1-3月期の「検討対象資産(Assets Under Consideration)」リストに、計36のアルトコインを含めた。このリストは四半期終了後およそ15日以内に定期的に更新され、今後投資商品に組み入れる可能性のある資産を事前検討として提示する性格を持つ。
グレースケールは公式ブログで「検討対象資産リストは、現時点でグレースケールの投資商品に含まれていないものの、将来的な商品組み入れの可能性を念頭に社内で評価しているデジタル資産を意味する」と説明した。ただし、リストに含まれているからといって実際の商品ローンチや組み入れが保証されるわけではない、と付け加えた。
今四半期の候補群は、スマートコントラクト、金融、消費・文化、人工知能(AI)、ユーティリティ・サービスの5セクターで構成された。このうちスマートコントラクトと金融関連資産が最も大きな比重を占めた。スマートコントラクト部門ではトロン(TRX)が新たに追加され、消費・文化セクターには知的財産(IP)のトークン化を掲げるAria Protocolが含まれた。
AI部門ではNous ResearchとPoseidonが新規に組み入れられた一方、従来の候補だったPrime Intellectは除外された。ユーティリティ・サービス分野では、分散型物理インフラネットワーク(DePIN)プロジェクトのDoubleZeroが追加された。総じてトークン化、AI、インフラ関連プロジェクトへの関心が続いているとの評価だ。
グレースケールが2026年1-3月期の投資検討対象として分類したアルトコインは、セクター別にスマートコントラクト、金融、消費・文化、人工知能(AI)、ユーティリティ・サービスに分かれる。
スマートコントラクト部門には、アプトス(APT)、アービトラム(ARB)、バイナンスコイン(BNB)、セロ(CELO)、マンテル(MNT)、メガイーサリアム(MegaETH)、モナド(MON)、ポルカドット(DOT)、トンコイン(TON)、トロン(TRX)が含まれた。
金融(Financials)セクターには、Ethena(ENA)、Euler(EUL)、Hyperliquid(HYPE)、Jupiter(JUP)、Kamino Finance(KMNO)、Lombard(BARD)、Maple Finance(SYRUP)、Morpho(MORPHO)、Pendle(PENDLE)、Plume Network(PLUME)、Sky(SKY)が名を連ねた。
消費・文化部門にはAria Protocol(ARIAIP)、Bonk(BONK)、Playtronが含まれ、人工知能(AI)セクターにはFlock(FLOCK)、Grass(GRASS)、Kaito(KAITO)、Nous Research、Poseidon、Virtual Protocol(VIRTUAL)、Worldcoin(WLD)が選定された。
ユーティリティ・サービス部門にはDoubleZero(2Z)、Geodnet(GEOD)、IOTA(IOT)、LayerZero(ZRO)、Wormhole(W)が含まれ、検討対象は計36銘柄となる。





