概要
- ドナルド・トランプ米大統領がブリーフィングで、アラスカのガス田開発プロジェクトおよびアラスカ・パイプラインプロジェクトの着手を明らかにしたと伝えられた。
- このニュースを受け、大同スチールとネクスチールの株価がそれぞれ29.98%、24.52%急騰し、鋼管関連銘柄に買いが流入していると伝えられた。
- シンスチール、ハイスチール、KBI東洋鉄管、華城バルブ、ヒュースチールなど、鉄鋼関連のテーマ株も広範に上昇していると伝えられた。

油田・ガス田の開発に用いられる鋼管関連銘柄の株価が急騰している。ドナルド・トランプ米大統領がホワイトハウス復帰1周年を迎えて行ったブリーフィングで、アラスカのガス田開発プロジェクトに着手したと明らかにした影響だ。
21日午前9時18分現在、大同スチールは前日比850ウォン(29.98%)高の3685ウォンで、ネクスチールは2550ウォン(24.52%)高の1万2950ウォンで、それぞれ取引されている。
大同スチールは、POSCOの熱延製品を流通する鉄鋼流通会社だ。
送油管・配管・構造用鋼管などを生産するネクスチールは、米国石油協会の認証を受けた油井管と送油管を世界各地に輸出している。
このほか、シンスチール(17.65%)、ハイスチール(17.31%)、KBI東洋鉄管(11.76%)、華城バルブ(11.69%)、ヒュースチール(7.47%)など、鉄鋼関連のテーマ株が広範に堅調となっている。
トランプ大統領が就任1周年を迎えて行ったブリーフィングで「アジアへ天然ガスを輸出するためのアラスカ・パイプラインプロジェクトに着手した」と述べたことが伝わり、関連銘柄に注目が集まった。トランプ大統領は「韓国、日本と(貿易)合意を妥結し、われわれは前例のない水準の資金を確保した」とも述べた。
アラスカ天然ガス田開発プロジェクトは、トランプ大統領が特に関心を寄せて取り組んでいると伝えられる。アラスカのノーススロープ地域で採取した天然ガスを、港であるニキスキまで輸送する全長約1300kmのガスパイプラインを新設するプロジェクトだ。
ハン・ギョンウ記者(ハンギョンドットコム) case@hankyung.com





