概要
- 米国は、グリーンランドを管轄する北方軍(NORTHCOM)傘下に宇宙軍北方構成軍を創設し、西半球での覇権を強めていると伝えられた。
- 北方軍の宇宙軍は、ミサイル警報・追跡、衛星管制、宇宙領域認識、電子戦、監視・偵察を主要任務とし、米本土を直接防衛する初の宇宙構成軍だとした。
- スターズ・アンド・ストライプスは、宇宙軍北方構成軍と南方軍(SOUTHCOM)傘下の宇宙軍南方構成軍の創設が、西半球の戦略的重要性を強調する国防総省の方針を示していると指摘した。
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西半球で覇権を強める米国が、グリーンランドを管轄する北方軍(NORTHCOM)に宇宙軍部隊を新設した。
4日、米軍事専門メディア「スターズ・アンド・ストライプス」によると、米宇宙軍は先月30日、北方軍(NORTHCOM)傘下に「宇宙軍北方構成軍」を創設した。北方構成軍は米軍が創設した7番目のサービス構成軍となる。米軍は特定の統合戦闘軍(Combatant Command)にサービス構成軍を置き、当該軍種の戦力を専門的に管理させている。
今回の北方軍の宇宙軍は、米本土を直接防衛する初の宇宙構成軍となる。北方軍の作戦責任地域は米本土、カナダ、メキシコ、カリブ海の一部およびグリーンランドだ。主要任務は、ミサイル警報・追跡、衛星管制、宇宙領域認識(SDA)、電子戦、監視・偵察などである。
チャンス・サルツマン宇宙軍参謀総長は「我々はすべての統合戦闘軍にサービス構成軍を構築する軌道に乗った」とした上で、「これにより、対立を抑止し戦争に勝利するための専門性と戦力配備能力を高める」と述べた。宇宙軍北方構成軍は米宇宙軍(USSPACECOM)と連携し、北方軍の宇宙作戦能力を支援する方針だ。
スターズ・アンド・ストライプスは、今回の宇宙軍北方構成軍の創設が、西半球の戦略的重要性を強調する国防総省の方針を如実に示していると指摘した。米国は先月21日、中南米を責任地域とする南方軍(SOUTHCOM)傘下に「宇宙軍南方構成軍」を創設している。
ハン・ミョンヒョン記者 wise@hankyung.com

Korea Economic Daily
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