概要
- ロシア中央銀行は、今年中にステーブルコイン発行の妥当性を検討する研究を進める計画だと明らかにした。
- ロシア中央銀行は従来、ステーブルコイン発行を認めない立場だったが、海外事例を踏まえリスクと潜在的な見通しを再評価するとした。
- 西側の制裁下で、国境を越えた決済手段としての暗号資産活用の必要性が高まっていることを背景とした動きだと伝えた。

ロシア中央銀行は、今年中にステーブルコイン発行の妥当性を検討するための研究を進める。これまで暗号資産(仮想通貨)に対して強硬姿勢を維持してきたが、世界的な潮流に合わせて方針転換の可能性を残したものと受け止められる。
12日(現地時間)、タス通信によると、ウラジーミル・チスチューヒン(Vladimir Chistyukhin)ロシア中央銀行第一副総裁は「アルファ・トーク・カンファレンス」で、「今年(ステーブルコイン導入)を再評価するための研究を行う計画だ」と述べた。
チスチューヒン第一副総裁は「ロシア中央銀行の伝統的な立場は(ステーブルコイン発行を)認めないというものだった」としつつ、「しかし海外の複数国の事例や慣行を踏まえ、リスクと潜在的な見通しを改めて点検する」と説明した。
さらに「研究結果を踏まえ、国民とともに議論する公開討議のプロセスを経る」と付け加えた。これは、西側の制裁下で国境を越えた決済手段として暗号資産を活用する必要性が高まっていることを背景とした動きと解釈される。

Doohyun Hwang
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