概要
- コインベースCEOは、足元の市場調整にもかかわらず個人投資家によるビットコインとイーサリアムの買いが続いていると明らかにした。
- リテールユーザーのビットコインとイーサリアムのネイティブユニット保有量が増加し、ダイヤモンドハンズの傾向を示していると伝えた。
- ビットコインが急落後に反発を試す局面で、機関投資家の資金フローが鈍るなかでも個人投資家の押し目買いが短期的な需給にとって意味のあるシグナルだと評価されると伝えた。

米最大の暗号資産取引所コインベースのブライアン・アームストロング最高経営責任者(CEO)は、足元の市場調整局面でも個人投資家の買いが続いていると明らかにした。
15日(現地時間)、アームストロング氏はXで「コインベースのデータによると、リテール(個人)投資家がビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)の下落局面で買いに動いている」と投稿した。さらに「リテールユーザーのネイティブユニット(コイン数量ベース)の保有量は、ビットコインとイーサリアムの双方で増加した」と説明した。
また同氏は「多くの顧客の2月時点のネイティブユニット残高は、昨年12月と同水準か、むしろ多い」とし、個人投資家が短期的な価格変動局面でも保有を維持する、いわゆる「ダイヤモンドハンズ」の傾向を示していると強調した。
足元ではビットコインが急落後に反発を試すなか、機関投資家の資金フローが鈍い状況でも個人投資家の押し目買いが確認されている点は、短期的な需給の観点から意味のあるシグナルと受け止められる。ただし、マクロ環境やデリバティブ市場の構造にはなおボラティリティ要因が内包されており、こうしたリテール需要がトレンド転換につながるかどうかは、追加の検証が必要だとの見方もある。

Suehyeon Lee
shlee@bloomingbit.ioI'm reporter Suehyeon Lee, your Web3 Moderator.





