イーロン・マスク氏、太極旗を振り「韓国の半導体人材よ来たれ」

出典
Korea Economic Daily

概要

  • イーロン・マスク氏がテスラコリア半導体設計製造ソフトウェア分野の人材採用公告を自身のSNSでリポストし、韓国人材の募集に乗り出したと明らかにした。
  • テスラコリアはAIチップ設計エンジニアの募集公告で、「世界で最も高い生産量を記録するAIチップ・アーキテクチャ開発」を目標にAIチップ開発人材を募集すると案内したと伝えた。
  • 市場では今回の動きを、テスラが自動運転ヒューマノイドロボット『オプティマス』などのAIハードウェア競争力強化に向け、半導体人材基盤を拡大しようとする流れとみていると伝えた。
Photo=Shutterstock
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テスラの最高経営責任者(CEO)であるイーロン・マスク氏が、韓国の半導体人材を募集する採用投稿を自身のソーシャルメディア(SNS)アカウントに掲載した。

マスク氏は16日、テスラコリアの求人公告を自身のXアカウントでリポストした。さらに太極旗の絵文字を添え、「もし韓国に居住し、半導体の設計、製造、ソフトウェア分野で働きたいなら、テスラに加わってほしい」と記した。

これに先立ち、テスラコリアは前日、AIチップ設計エンジニアの募集公告を出した。募集公告では「世界で最も高い生産量を記録するAIチップ・アーキテクチャの開発を目標とする」とした上で、「AIチップ開発人材を募集する」と案内した。併せて「応募者は、自身が解決した最も困難な技術的課題3件を提出しなければならない」と付け加えた。

マスク氏がテスラ関連の求人公告を共有するのは今回が初めてではない。ただ、韓国内の半導体人材に直接言及し、特定の地域と職種への志向を明確に示したのは異例として注目されている。市場では、今回の動きを、テスラが自動運転やヒューマノイドロボット「オプティマス」などAIハードウェアの競争力強化に向け、半導体人材の裾野を広げようとする流れと受け止めている。

テスラは昨年、サムスン電子と165億ドル(約24兆ウォン)規模のA16チップの受託生産契約を締結し、サムスンのテキサス州テイラー工場に滞在して生産の全工程に関与すると明らかにしていた。これは半導体ファウンドリーへの進出に向けた布石と解釈された。

キム・ソヨン ハンギョンドットコム記者 sue123@hankyung.com

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