バーンスタイン「サークルはフィンテック・インフラへ転換」…目標株価190ドルを維持

出典
JOON HYOUNG LEE

概要

  • バーンスタインはサークル(USDC)について、「アウトパフォーム」格付けを維持し、目標株価190ドルを提示したと明らかにした。
  • サークルは昨年10-12月期に総収益および準備金運用収益が77%増の7億7000万ドルを記録し、低迷する暗号資産市場とは異なる動きを示したと伝えた。
  • バーンスタインは、サークルがフィンテック・インフラ企業へ転換してデジタル・ドル・プラットフォームとして成長し得る一方、米国のジーニアス法(ステーブルコイン法)により規制の明確性が高まれば、銀行および決済企業との競争激化の可能性があると指摘したと伝えた。

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Photo=Shutterstock
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ウォール街の主要投資銀行(IB)であるバーンスタインは、ドル建てステーブルコイン発行会社サークル(USDC)の目標株価を従来の190ドルに据え置いた。

26日、DLニュースなどによると、バーンスタインは同日、サークルに「アウトパフォーム(outperform)」の格付けを付与し、目標株価を従来の190ドルに維持した。現在のサークル株価(83ドル台)を2倍以上上回る水準だ。

バーンスタインが注目したのは、昨年10-12月期のサークルの業績だ。サークルは前日(25日)、昨年10-12月期の総収益および準備金運用収益が前年同期比77%増の7億7000万ドル規模になったと明らかにした。バーンスタインはサークルの10-12月期の業績について、「2兆ドル以上が蒸発した暗号資産市場の低迷の中で、市場とは明確に異なる様相を示した」と評価した。

バーンスタインは「サークルはすでにステーブルコイン企業を超え、フィンテック・インフラ企業へと転換した」と強調した。USDCに加え、サークル独自のレイヤー1ブロックチェーン「アーク(Arc)」などの新規事業が、サークルをデジタル・ドル・プラットフォーム企業へ成長させ得るとの分析だ。

ただしバーンスタインは、米国のジーニアス法(ステーブルコイン法)などで規制の明確性が高まれば、銀行および決済企業との競争が激化し得ると指摘した。

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JOON HYOUNG LEE

gilson@bloomingbit.ioCrypto Journalist based in Seoul
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