概要
- イスラエルとレバノンが10日間の 停戦 で合意し、イランと中東各国が一斉に歓迎の立場を示した。
- イランは今回の 停戦 について、パキスタンの 仲介 によるイランと米国の 合意 の一部だと説明し、イスラエルに対してレバノン南部からの完全な 撤退 を求めた。
- UAE、サウジアラビア、オマーン、エジプトなどは、今回の 停戦 が地域の 安定 につながることに期待を示し、国連安保理決議1701号の 順守 と停戦 条件 の履行を求めた。
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イスラエルとレバノンが10日間の停戦で合意し、イランや中東各国が一斉に歓迎を表明した。
エスマイル・バガイ・イラン外務省報道官は6月16日、国営メディアを通じて停戦を歓迎すると表明した。今回の停戦は、パキスタンの仲介でまとまったイランと米国の合意の一部だと説明した。
バガイ報道官は、停戦の実現には過去24時間のパキスタンの働きかけが大きく寄与したと評価した。あわせてイスラエルに対し、現在占領しているレバノン南部から完全に撤退するよう求めた。
イランはこれまでもレバノンでの停戦を強く要求してきた。今後の米国とイランの終戦交渉でも、レバノン問題を明示的に含めるべきだとの立場を示している。
周辺国もイスラエルとレバノンの停戦合意を前向きに評価し、双方に停戦状態の維持を求めた。
アラブ首長国連邦(UAE)はXに投稿した声明で、今回の停戦が地域の安定に資する環境づくりに向けた前向きな一歩に発展することに期待を示した。
サウジアラビアとオマーンもXで歓迎の意向を表明したうえで、すべての関係当事者が停戦条件を順守し、これを損なういかなる違反行為も避けるよう努めるべきだと強調した。
エジプトはイスラエルに対し、国連安全保障理事会決議1701号を順守するよう促した。同決議は2006年にイスラエルとヒズボラの停戦に向けて採択されたもので、イスラエル軍のレバノンからの完全撤退と、双方の軍事行動の停止を盛り込んでいる。
イ・スルギ 韓経ドットコム記者 seulkee@hankyung.com

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