概要
- KOSPI指数は個人の買い越し主導で2%台上昇し、寄り付きに5,700台を回復したと伝えた。
- 国際原油は戦争の早期終結期待を背景に11.9%急落し、これを受けて有価証券市場全般の投資家心理が改善したと述べた。
- SKは5兆ウォン規模の自社株消却発表後、寄り付きに9%台の急騰となり、需給が集中していると伝えた。
期間別予測トレンドレポート


KOSDAQも2日続伸
ウォン・ドル相場は小幅高

KOSPI指数は、イラン戦争を巡るドナルド・トランプ大統領の発言を受け止め、2%台高で取引を開始した。
11日午前9時7分時点でKOSPI指数は前日比50.68ポイント(2.72%)高の5683.27となっている。寄り付き直後には一時3.07%高の5702.48まで上昇する場面もあった。
これに先立ち、ニューヨーク株式市場は中東情勢に神経質となり乱高下した末、主要指数はまちまちで取引を終えた。
トランプ大統領は前日、「イラン戦争を間もなく終わらせる」と述べ早期終結を示唆したが、この日、イランがホルムズ海峡に機雷を設置したとの報道を受け、「直ちに除去されなければ前例のない水準の軍事的結果が科される」と警告した。
また「イランの機雷敷設用船舶10隻を攻撃した」として、追加攻撃に踏み切る考えも示した。
国際原油価格は、戦争の早期終結期待を背景に急落した。ニューヨーク商品取引所では、4月限の米国産原油WTI先物の終値は1バレル83.45ドルと、前日比11.9%下落した。
この時点で有価証券市場では個人が2310億ウォンの買い越しで上昇を主導している。外国人投資家と機関はそれぞれ2131億ウォン、360億ウォンの売り越しとなっている。
KOSPIの時価総額上位銘柄は大半が上昇している。
「半導体ツートップ」のサムスン電子とSKハイニックスはそれぞれ2.77%、2.03%上昇している。現代自動車(3.81%)、LGエナジーソリューション(2.45%)、サムスン・バイオロジクス(4.21%)、ハンファ・エアロスペース(1.65%)なども堅調だ。
SKは5兆ウォン規模の自社株消却を発表した後、寄り付きに9%台の上昇となっている。
KOSDAQ指数も2日続伸している。この時点でKOSDAQ指数は1.8%高の1158.11となっている。KOSDAQ市場では個人と機関がそれぞれ1499億ウォン、136億ウォンの買い越し。外国人は1471億ウォンの売り越しだ。
KOSDAQの時価総額上位銘柄も大半が上昇している。特に、KOSDAQアクティブ上場指数ファンド(ETF)に組み入れられている銘柄であるキュリオン(16.5%)、ソンホ電子(14.37%)などが2日続けて急騰している。
ウォン・ドル相場は上昇して取引を開始した。ソウル外国為替市場でこの日、ウォン・ドル相場は前日比4.8ウォン高の1474.0ウォンで寄り付いた。
ノ・ジョンドン 韓経ドットコム記者 dong2@hankyung.com

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