概要
- ロバート・キヨサキは、史上最大規模の株式市場の暴落が始まりつつあるようだと述べた。
- キヨサキは、ブラックロックのプライベート・クレジットのずさんな管理が、金融市場の大暴落とベビーブーマー世代の退職資金の消滅につながり得ると警告したと伝えた。
- キヨサキは金融危機に備え、金、銀の現物投資の比率を高めるよう勧め、とりわけ銀への投資を強調した。
期間別予測トレンドレポート



ベストセラー『金持ち父さん 貧乏父さん』の著者ロバート・キヨサキが、今度は銀への投資を推奨した。金融市場の大暴落が始まると予見しているためだ。
キヨサキは10日、X(旧Twitter)で「2013年の著書『金持ち父さんの予言』で、史上最大規模の株式市場の暴落はまだ来ていないと警告した」とし、「2026年現在、当時言った暴落が始まりつつあるようで恐ろしい」と述べた。
キヨサキは、今年の金融危機は、米資産運用会社ブラックロックが運営するプライベート・クレジット(Private Credit)のずさんな管理から引き金を引かれるとの見通しを示した。プライベート・クレジットは、銀行ではなくプライベートファンドや資産運用会社が投資家から資金を集め、企業に直接融資する貸し付けだ。あわせて、ブラックロックのプライベート・クレジットはポンジ(マルチ商法型の金融詐欺)に似ているとも指摘した。
キヨサキは「ブラックロックが失速すれば、その衝撃は瞬く間に巨大になる」とし、「世界中が返済不能の巨額債務に苦しんでいるため、ベビーブーマー世代の退職資金は世界的に消え去るだろう」と警告した。
キヨサキは、金融危機に備えて金と銀の現物投資の比率を高めるべきだと助言した。特に銀を勧めた。「銀が好きだ。2026年でも10ドルあれば貴金属店に行って、10ドル分の本物の銀を買えるからだ」と説明した。
さらに「もし10ドルがなければ、1日ご飯を抜け」と勧め、「1食抜いて10ドルを本物の銀貨に投資しろ。あなたはより健康になり、より豊かになる」と付け加えた。
チン・ヨンギ ハンギョンドットコム記者 young71@hankyung.com

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