概要
- マーク・ユスコ氏は最近のインタビューで、ビットコインの強い売り局面が事実上、終盤に入ったと評価したと述べた。
- ユスコ氏は、ビットコインが6万ドル近辺のサポートラインを形成しており、マクロ経済環境と世界的な流動性を踏まえると上昇モメンタムを確保する可能性があると分析したと伝えた。
- 同氏は、ビットコインの半減期と世界的な流動性拡大の可能性を変数として、今後12〜18カ月の間に新たな価格高値を記録する可能性があるとし、短期変動よりも価値の保存手段としてのネットワーク成長に注目すべきだと付け加えたと伝えた。
期間別予測トレンドレポート



暗号資産(仮想通貨)市場のボラティリティが拡大するなか、ビットコイン(BTC)を巡る主要な売り圧力の大半が解消されたとの分析が出てきた。市場では、今後約1年の間に新たな価格高値が形成される可能性が指摘されている。
16日、暗号資産専門メディア「ビットコイン・システィーミー」によると、モーガン・クリーク・キャピタル・マネジメント(Morgan Creek Capital Management)の最高経営責任者(CEO)兼最高投資責任者(CIO)であるマーク・ユスコ氏は最近のインタビューで、「ビットコインの強い売り局面は事実上、終盤に入った」との見方を示した。
ユスコ氏は、足元の価格下落の主因として「強制売却(forced selling)」を挙げた。納税のための現金確保や一部機関投資家によるポジション清算などが下押し圧力を強めたという。こうした投げ売り(capitulation)の局面は大方終了したとの認識を示している。
また、ビットコインが6万ドル近辺でサポートラインを形成している点も前向きな材料と評価した。マクロ経済環境と世界的な流動性の流れを踏まえると、市場が再び上昇モメンタムを取り戻す可能性があると分析した。
とりわけ、ビットコインの半減期と世界的な流動性拡大の可能性を重要な変数として挙げた。中央銀行による金融緩和と供給増加の制約が同時に進めば、ビットコイン市場に強い上昇環境が形成され得るという。
ユスコ氏は「今後12〜18カ月の間にビットコインが新たな価格高値を記録する可能性がある」と予測した。
ただし、短期の値動きに過度に反応するのではなく、価値の保存手段としてビットコインのネットワークが成長を続けている点に注目すべきだと付け加えた。

Minseung Kang
minriver@bloomingbit.ioBlockchain journalist | Writer of Trade Now & Altcoin Now, must-read content for investors.





