概要
- イランのミサイル・ドローン攻撃で中東の緊張が高まり、ドバイでは航空便の運航停止と主要道路の交通規制が続いているとした。
- エミレーツ航空はドバイ発およびドバイ行きのすべての航空便の運航を一時停止し、乗客に空港への接近を控えるよう案内したと伝えた。
- 今回の攻撃でドバイのグローバルビジネスおよび暗号資産ハブとしての地位への影響が取り沙汰され、大型イベントのTOKEN2049 Dubaiは安全上の懸念と不確実性から開催時期を来年4月に延期した状態だと伝えた。
期間別予測トレンドレポート



イランがアラブ首長国連邦(UAE)に向けてミサイルとドローンによる攻撃を実施し、中東情勢の緊張が一段と高まっている。現地では航空便の運航停止や主要道路の交通規制など、緊急対応が続いている。
16日、暗号資産(仮想通貨)専門メディアのBeInCryptoによると、UAE国防省は、イランがUAEに向けて弾道ミサイルとドローン、徘徊型弾薬(loitering munitions)を発射したことを確認した。
UAE国防省は同日、X(旧ツイッター)で「現在、UAEの防空システムがイランから発射されたミサイルとドローンを迎撃しており、一部地域で聞こえた爆発音は、防空システムが弾道ミサイルを迎撃し、戦闘機がドローンと徘徊型弾薬を迎撃する過程で発生したものだ」と明らかにした。
ドバイでは治安措置も強化された。ドバイ警察はカーゴ・ビレッジ(Cargo Village)とマラケシュ・ストリート(Marrakech Street)周辺の主要交差点を封鎖し、空港周辺の交通を規制した。当局は運転者に迂回路の利用を呼びかけた。
航空運航にも支障が出た。エミレーツ航空(Emirates Airlines)は最近、ドバイ発およびドバイ行きの全便の運航を一時停止し、乗客に空港への接近を控えるよう案内した。
今回の攻撃は、ドバイが有するグローバルなビジネスおよび暗号資産ハブとしての地位にも影響を及ぼし得るとの見方が出ている。
実際、暗号資産業界の大型イベント「TOKEN2049 Dubai」は、安全上の懸念や不確実性などを理由に、すでに開催時期を来年4月へ延期している。

Minseung Kang
minriver@bloomingbit.ioBlockchain journalist | Writer of Trade Now & Altcoin Now, must-read content for investors.





