概要
- イランは、事前に調整を行った非敵対的船舶のみ、ホルムズ海峡の通過を認める方針を明らかにした。
- 世界の原油輸送量の約20%が通過するホルムズ海峡が事実上封鎖され、約3200隻の船舶が湾岸海域で足止めされていると伝えた。
- ホルムズ海峡の封鎖で世界的なエネルギー危機を引き起こし、米国とイスラエルの戦争遂行の意思をそぐ狙いとみられるとした。
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イランは、自国と事前に調整を行った「非敵対的船舶」に限り、ホルムズ海峡の通過を認める方針を明らかにした。
24日(現地時間)、英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)によると、イラン外務省は国際海事機関(IMO)加盟国に書簡を送り、「侵略者とその支援者がイランに対する敵対作戦を遂行する目的でホルムズ海峡を悪用するのを防ぐため、比例的措置を講じた」として、こうした方針を記した。
イランは、米国やイスラエルと関連する船舶に加え、「侵略に加担した他の参加国の船舶は非敵対的通航の資格がない」と明記した。ホルムズ海峡に対する統制権を維持する意向を鮮明にした格好だ。
世界の原油輸送量の約20%と湾岸諸国の主要貨物が通過するホルムズ海峡は、先月28日の戦争勃発以降、イランによって事実上封鎖されている。現在、湾岸海域で足止めされている船舶は約3200隻に上る。
開戦後、ホルムズ海峡の通過を試みてイランの攻撃を受けた船舶も22隻を超える。海峡封鎖で世界的なエネルギー危機を引き起こし、米国とイスラエルの戦争遂行の意思をそぐ狙いとみられる。
国連傘下機関のIMOは、船舶が湾岸海域から離脱できるよう支援するための人道回廊の設置について協議している。
オ・セソン ハンギョンドットコム記者 sesung@hankyung.com

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