概要
- ソラナのDEX取引量が2024年以降で最低水準に減少し、SOL価格の下押し圧力が強まる中、80ドルのサポートラインの攻防が続いていると伝えた。
- イーサリアムのDEX取引量とレイヤー2を含む市場シェアが拡大し、ソラナに対する競争が強まっており、80ドルのサポートラインが割り込めば75ドル再テストの可能性が取り沙汰されていると述べた。
- 一方で、ソラナは直近30日で100万ドル以上の収益を記録したdAppの数で競合チェーンを上回り、dApp収益基盤が維持されていることから、短期的なSOL価格の急落余地は限定的だとの分析が提起されたと伝えた。
期間別予測トレンドレポート



ソラナ(SOL)の分散型取引所(DEX)取引量が2024年以降で最低水準に落ち込み、価格の下押し圧力が強まっている。ただし、dApp(分散型アプリ)収益指標は依然として底堅く、80ドルのサポートラインを維持できるかに注目が集まっている。
31日(現地時間)、コインテレグラフによると、ソラナは直近で93ドルのレジスタンスに阻まれた後、約11%下落し、80ドルのサポートラインを複数回試した。
オンチェーン指標も減速傾向を示している。ソラナのネットワーク手数料は、1月の3,000万ドルから3月の1,850万ドルへと42%減少した。DEX取引量の減少が大きく影響していると分析されている。
実際、ソラナのDEX取引量は555億ドルまで縮小し、2024年9月以来の低水準を記録した。競合であるイーサリアム陣営との競争も強まっている。イーサリアムのDEX取引量は410億ドルに減少したが、レイヤー2(Base、Arbitrum、Polygon、Optimismなど)を含めると、市場シェアは1月の33%から3月の42%へ拡大した。
こうした流れは、SOL価格の弱さの背景として指摘されている。市場では、80ドルのサポートラインが割り込めば、75ドルの再テストの可能性も取り沙汰されている。
ただし、ファンダメンタルズ面では相反するシグナルも出ている。ソラナは直近30日で、100万ドル以上の収益を記録したdAppの数で競合チェーンを上回っている。
ソラナではこの基準を満たすdAppが13件と集計された。イーサリアムは11件、BNBチェーンとBaseはそれぞれ4件程度だ。
これは開発者流入とエコシステム拡大の観点でポジティブなシグナルと解釈される。Pump、Helium Network、OREプロトコルなど主要プロジェクトが収益創出を継続している。
結果として、取引量の減少にもかかわらずdApp収益基盤が維持されているため、SOL価格が短期的に急落へつながる可能性は限定的だとする分析も出ている。

YM Lee
20min@bloomingbit.ioCrypto Chatterbox_ tlg@Bloomingbit_YMLEE





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