概要
- ビットコイン採掘業者が生産量を上回る売却と保有分の売却に動き、市場の供給圧力が続いているとした。
- ハッシュプライスの低下で一部採掘業者の収益性が損益分岐点を下回り、採掘の採算悪化が売り拡大の要因だと伝えた。
- 市場では、採掘業者の売却規模の縮小と保有戦略への転換の時期が、ビットコイン価格の反発の主要な変数になり得るとの分析が出たと伝えた。
期間別予測トレンドレポート



ビットコイン(BTC)採掘業者が生産量を上回る売却に動き、市場の供給圧力が続いているとの分析が出た。
6日、暗号資産(仮想通貨)専門メディア「クリプトスレート」によると、主要採掘業者は最近の採掘分に加え、保有分まで売却して現金確保に動いている。
代表例として、ライオット・プラットフォームズは今年1-3月期に1473 BTCを採掘したが、同期間に3778 BTCを売却。マラは3月の1カ月間で1万5133 BTCを売却したことが分かった。
こうした動きは、採掘の採算悪化によるものとみられる。ハッシュプライス(採掘収益指標)が前年から大きく低下し、一部の採掘業者は損益分岐点を下回る状況にある。
市場では、採掘業者の売却がビットコイン価格に持続的な供給圧力として作用している点に注目している。採掘業者は日々新規ビットコインを供給する中核的な主体であり、保有分まで売却すれば市場の流通量がさらに増える可能性があるためだ。
もっとも、難易度の低下など一部指標では、採掘業界の圧力が和らぐ兆しも確認されている。市場では、採掘業者の売却規模が縮小し、保有戦略へ転換する時期が価格反発の主要な変数になり得るとの見方も出ている。

Minseung Kang
minriver@bloomingbit.ioBlockchain journalist | Writer of Trade Now & Altcoin Now, must-read content for investors.





