概要
- サウジが、ホルムズ海峡を迂回する東西パイプラインを全面復旧し、日量約700万バレルの原油輸送を再開したと明らかにした。
- 今回の措置は、中東地域の地政学リスクが続くなか、エネルギー供給網の安定性を確保するための対応と受け止められる。
- 米国とイランの協議は合意に至らず、イランの核兵器を巡る不確実性が続いていると伝えた。
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サウジアラビアが、ホルムズ海峡を迂回する東西パイプラインを全面復旧した。
6月12日、ウォッチャーグルによると、サウジは東西パイプライン(East-West pipeline)の稼働を正常化し、日量約700万バレルの原油輸送を再開した。このパイプラインは、ホルムズ海峡を通らずに原油を輸出できる主要インフラにあたる。
今回の措置は、中東の地政学リスクが続くなか、エネルギー供給網の安定確保を狙った対応と受け止められる。
一方、同日の米国とイランの協議は合意に至らなかった。JD・バンス米副大統領は同日、パキスタンのイスラマバードで「イランと21時間にわたり協議したにもかかわらず、合意に達しなかった」と述べ、「イランは米国の条件を受け入れないことにした」と明らかにした。
バンス氏は今回の対話について「不十分な点がある」と指摘し、交渉の進展は限定的だったとの認識を示した。さらに「イランが核兵器を追求しないという確実な確認が必要だ」と強調した。

Suehyeon Lee
shlee@bloomingbit.ioI'm reporter Suehyeon Lee, your Web3 Moderator.





