イラン外相「米国は何も学ばず、敵対を招いた」

出典
Korea Economic Daily

概要

  • 米国とイランの協議が決裂するなか、イラン外相は、米国は何の教訓も得ておらず 敵対 を招いたと述べた。
  • イラン議会議長は、いわゆる 「封鎖」 によって、ほどなく1バレル 4〜5ドルのガソリン価格 が恋しくなるだろうと語った。
  • 米軍は6月13日午前10時からイランに対する海上 封鎖 を始め、イランを往来しない船舶の通航は妨げないと明らかにした。

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パキスタンのイスラマバードで6月11日から12日にかけて開かれた米国とイランの協議が決裂した後、パキスタン側の関係者が交渉会場の表示物を取り外して運んでいる。写真:イスラエル人ジャーナリストで、ベンヤミン・ネタニヤフ首相のデジタル支援を担うハナニヤ・ナフタリ記者のテレグラム
パキスタンのイスラマバードで6月11日から12日にかけて開かれた米国とイランの協議が決裂した後、パキスタン側の関係者が交渉会場の表示物を取り外して運んでいる。写真:イスラエル人ジャーナリストで、ベンヤミン・ネタニヤフ首相のデジタル支援を担うハナニヤ・ナフタリ記者のテレグラム

アッバス・アラグチ・イラン外相は6月13日(イラン時間)、X(旧ツイッター)への投稿で、米国はイランとの協議から「何の教訓も得ていないようだ」と批判した。

アラグチ氏は、イランが「47年ぶりの最高位級で進んだ緊密な交渉で、戦争を終わらせるため善意をもって米国との協議に臨んだ」と主張した。

そのうえで「イスラマバード合意まであと数歩という段階で、過度な要求や相次ぐ目標変更、封鎖の脅威に直面した」と指摘した。米国について「明らかに何の教訓も得ていないようだ」と書き込んだ。

さらに「善意は善意を生む。敵対は敵対を招く」とも記した。イラン側が対抗措置に出る可能性をにじませた発言とみられる。

ガリバフ議長がXに投稿した文章。写真:X
ガリバフ議長がXに投稿した文章。写真:X

これに先立ち、モハンマド・バゲル・ガリバフ・イラン議会議長は米国民に向け、「今のガソリン価格を楽しむがいい」とXに投稿した。いわゆる「封鎖」によって、ほどなく「1バレル4〜5ドルのガソリン価格が恋しくなるだろう」と書いた。

あわせて「△O_BSOH>0 → f(f(O))>f(O)」という数式も載せた。ホルムズ海峡の石油封鎖によって、ガソリン価格が持続的に上昇することを意味する内容だ。ただ、イランが先に封鎖したとは述べなかった。

一方、米軍は6月13日午前10時からイランに対する海上封鎖を始めると明らかにした。イランを往来しない船舶については、通航を妨げない方針だ。

ワシントン=イ・サンウン特派員 selee@hankyung.com

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