概要
- BoAは、世界の金融市場が地政学的な緊張緩和の可能性を織り込み、リスク資産選好が広がっていると分析した。
- BoAは、ドル安のなかでユーロ(EUR)、豪ドル(AUD)、新興国資産が上昇しており、緊張緩和を見込むポジショニングが確認できると説明した。
- BoAは、ドルに対して慎重な姿勢を維持する一方、EUR/JPYと全般的なリスク資産には一段高の余地があると指摘した。ただ、衝突が再燃した場合は流れが変わる可能性があると付け加えた。
期間別予測トレンドレポート


世界の金融市場で、地政学的な緊張緩和の可能性を織り込む動きが広がっている。通貨や資産の値動き、資金フローにはリスク選好の傾向が表れている。
バンク・オブ・アメリカ(Bank of America、BoA)は6月13日、市場が足元で「ディエスカレーション(de-escalation)」のシナリオを反映したポジショニングを取っていると分析した。
ドル安が進むなか、ユーロ(EUR)や豪ドル(AUD)、新興国資産が上昇している。資金フローや投資ポジションからも、緊張緩和を見込む動きが確認できるという。
ただ、イスラマバードでの協議決裂後も不透明感は残っている。地政学リスクが完全に解消したわけではない。
BoAはドルに対して慎重な姿勢を維持する一方、EUR/JPYとリスク資産全般には一段高の余地があるとみている。ただ、衝突が再燃すれば相場の流れが変わる可能性があるとした。


JH Kim
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