概要
- イランがホルムズ海峡のオマーン側航路について、船舶が攻撃の危険なく自由に通航できるようにする案を米国に提案したと伝えた。
- ロイター通信は今回の動きを一歩引く最初の目に見える措置と評価する一方、ジェスチャーに近い性格で、突破口には見えないと報じた。
- 世界の原油と液化天然ガス(LNG)輸送量の約20%%が通過する重要水路では、数百隻の船舶が待機していると伝えた。
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イランがホルムズ海峡のオマーン側航路について、船舶の通航を認める案を米国に示したことが分かった。
ロイター通信はイラン政府に詳しい関係者の話として、イランが米国に対し、船舶がホルムズ海峡のオマーン側航路を攻撃の危険なく自由に通航できるようにする案を提案したと6月16日に報じた。ただ、イランは米国との交渉で、紛争の再発を防ぐ合意が成立することを条件に据えた。
ロイターは今回の動きについて「イランが一歩引く最初の目に見える措置」と位置づけた。一方で、提案はジェスチャーに近い性格だと分析した。世界の原油と液化天然ガス(LNG)輸送量の約20%が通過する重要水路では、通航を待つ数百隻の船舶の問題が残っており、事態を一気に打開する突破口には見えないとしている。
国連傘下の海運機関である国際海事機関(IMO)の報道官はロイターに「船舶の安全な通航を認めようとするいかなる措置も歓迎する」と述べた。

JOON HYOUNG LEE
gilson@bloomingbit.ioCrypto Journalist based in Seoul





