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ビットコイン、7万5000ドルの支持線維持 ウォッシュ氏公聴会と休戦終了が分岐点

出典
Minseung Kang

概要

  • ビットコインは7万5000ドル超で取引され、短期的な上昇優位を維持しながら重要な支持線を守っていると伝えた。
  • 米国とイランの休戦終了と、FRB議長候補ケビン・ウォッシュ氏の上院承認公聴会が、リスク資産と金利政策への期待を左右する変数になるとした。
  • アルトコインDeFi指数の上昇は限定的だった。Kelp DAOのハッキング後、Aaveの預け入れ資産は160億ドル水準に減少した。

期間別予測トレンドレポート

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写真:Shutterstock
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ビットコインは7万5000ドルを上回り、上昇基調を保っている。もっとも、米国とイランの休戦終了や米連邦準備理事会(FRB)を巡るイベントを控え、相場変動が大きくなる可能性もある。

暗号資産専門メディアのコインデスクが4月21日に伝えたところによると、ビットコインは7万5000ドル以上で取引され、短期的な上昇優位を維持している。この水準は、買い勢いを保つうえで重要な支持線とされる。

市場は休戦の終了時期を主要な変数として注視している。米国とイランの休戦はワシントン時間の4月23日に終了する予定で、延長の有無によってリスク資産全般の方向感が変わる可能性がある。

コインデスクは、休戦が延長されれば緊張緩和の流れが続き得る一方、衝突が再開すれば原油高とあわせて世界の株式市場の変動性が高まると報じた。前回の紛争局面でもビットコインは比較的安定した推移を示したが、同じ傾向が今後も続くかは不透明だ。

あわせて、FRB議長候補のケビン・ウォッシュ氏に対する上院の承認公聴会が4月21日に予定されている点も重要な材料となる。金利政策の方向性に関する発言が、市場の期待に影響するためだ。

アルトコイン市場では、ビットコインに比べて上昇は限定的だった。イーサリアム、ソラナ、XRPなど主要銘柄は24時間ベースで2%前後の上昇にとどまった。一部の中小型トークンは5%超上昇し、選別物色の動きもみられた。

一方、Kelp DAOのハッキングの影響が残るなかでも、DeFi指数は小幅高となった。ただ、Aaveに預けられた総資産はハッキング後に約100億ドル減少し、160億ドル水準に縮小した。

Minseung Kang

Minseung Kang

minriver@bloomingbit.ioBlockchain journalist | Writer of Trade Now & Altcoin Now, must-read content for investors.
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