概要
- 中東戦争の余波で国際 原油価格 が急騰し、3月の 生産者物価指数 は前月比1.6%%上昇した。上昇率は約4年ぶりの高水準となった。
- 石炭・石油製品 は31.9%%、化学製品 は6.7%%上昇した。ナフサ、軽油、エチレン、キシレン、コンピューター記憶装置、Dラム なども大きく上がった。
- 国内 供給物価指数 は2.3%%、総産出物価指数 は4.7%%上昇した。生産者物価の上昇は 消費者物価 の上振れ要因になるとみられる。
期間別予測トレンドレポート



中東戦争の余波で国際原油価格が急騰し、韓国の生産者物価が約4年ぶりの大幅な伸びを記録した。
韓国銀行が4月22日に発表したところによると、2026年3月の生産者物価指数は125.24(2020年=100)と、前月の123.28から1.6%上昇した。
上昇率は、ロシアによるウクライナ侵攻直後の2022年4月に1.6%上昇して以来の高水準となった。
工業製品では、石炭・石油製品が31.9%上昇し、通貨危機時の1997年12月の57.7%以来の大幅な伸びとなった。化学製品も6.7%上がった。
個別品目では、ナフサが68.0%、軽油が20.8%、エチレンが60.5%、キシレンが33.5%上昇した。コンピューター記憶装置は101.4%、Dラムは18.9%上がった。
輸入品を含めた価格動向を示す国内供給物価指数は前月比2.3%上昇した。原材料が5.1%、中間財が2.8%、最終財が0.6%それぞれ上がった。
国内向け出荷に輸出品を加えた3月の総産出物価指数も4.7%上昇した。韓国銀行のイ・ムンヒ物価統計チーム長は、3月の生産者物価の上昇が消費者物価の上振れ要因になるとの見方を示した。
シム・ソンミ記者 smshim@hankyung.com

Korea Economic Daily
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