概要
- グラスノードは、ビットコイン(BTC)が8万ドルを回復すれば、投資家全体の54%%以上が利益圏に入り、過去の弱気相場の終了シグナルと似た動きになると指摘した。
- 最近は現物需要とETF資金流入が徐々に増え、個人投資家と機関投資家の市場再参入と価格の反発基調がみられると説明した。
- ただ、ファンディングレートのマイナス継続とショートポジション優勢、実現利益の増加と低いボラティリティーは市場の確信不足を示しており、8万ドル突破には現物買いとETF資金流入の継続が必要で、価格帯を維持できなければ流動性不足で下落のスピードが速まる可能性があると警告した。
期間別予測トレンドレポート


ビットコイン(BTC)が持ち直すなか、弱気相場の終了を見極めるうえで8万ドルの突破が重要な分岐点になるとの分析が示された。
オンチェーン分析企業グラスノード(Glassnode)は4月22日のリポートで、BTCが8万ドルを回復すれば、投資家全体の54%以上が利益圏に入ると指摘した。
過去の相場サイクルでは、こうした状態が弱気相場の終了局面と似たシグナルになっていたという。
足元では現物需要とETFへの資金流入が徐々に増えている。個人投資家と機関投資家の市場再参入も進み、価格は反発基調を強めている。
もっとも、デリバティブ市場ではなお慎重な地合いが続く。ファンディングレートは継続してマイナスを記録し、ショートポジションが優勢な状態にある。
実現利益の増加と低いボラティリティーも、市場で十分な確信がまだ形成されていないことを示している。
グラスノードは、8万ドル突破には現物買いとETF資金流入の継続が欠かせないと強調した。一方で、現在の価格帯を維持できなければ、流動性不足で下落のスピードが速まる可能性があると警告した。
市場では、8万ドルを超えられるかがトレンド転換を見極める重要な判断基準になるとの見方が広がっている。


JH Kim
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