概要
- 世界の予測市場プラットフォーム ポリマーケット が、米国市場への再進出に向けて CFTC に米国利用者のアクセス制限解除の承認を求めたと伝えられた。
- 米国内でのポリマーケット利用を認めるかどうかは、空席となっている委員4人の状況を踏まえると、マイケル・セリグ委員長 の判断が重要な変数になる可能性が高い。
- CFTCが米国進出を認めれば、ポリマーケットUS の役割が見直され、主要取引所の運営や ブロックチェーン基盤技術 をポリマーケットUSのライセンスと組み合わせる案が協議されていると伝えた。
期間別予測トレンドレポート



世界の予測市場プラットフォームを運営するポリマーケット(Polymarket)が、米国市場への再進出に向け、規制当局に承認を求めたことが分かった。
ブルームバーグが4月29日に報じた。ポリマーケットは最近、米商品先物取引委員会(CFTC)と、米国利用者に対するポリマーケットへのアクセス制限を解除する案を協議した。
ポリマーケットは2022年にCFTCと和解した後、米国利用者によるサービス利用を禁じた。その後、米国の予測市場サービス「ポリマーケットUS」を準備してきたが、正式な立ち上げには至っていない。
CFTCが米国内でのポリマーケット利用を認めるかどうかは、なお不透明だ。アクセス制限の解除にはCFTCの正式採決が必要になる。ただ、委員4人が現在空席となっているため、マイケル・セリグ(Michael Selig)委員長の判断が重要な変数となる可能性が高い。
CFTCがポリマーケットの米国進出を認めれば、ポリマーケットUSの役割も見直される可能性がある。ブルームバーグは、ポリマーケットUSが現在ベータ版で、取引量も少ないと指摘した。あわせて、ポリマーケットとCFTCの協議には、主要取引所の運営やブロックチェーン基盤技術をポリマーケットUSのライセンスと組み合わせる案も含まれていると伝えた。

JOON HYOUNG LEE
gilson@bloomingbit.ioCrypto Journalist based in Seoul





