概要
- ケビン・ウォッシュ米連邦準備理事会の次期議長候補の承認案が米上院銀行委員会を通過し、上院本会議の採決に回付された。
- ブルームバーグは、ウォッシュ氏がジェローム・パウエル議長の任期終了前に上院本会議の承認を得る可能性が高まったと伝えた。
- エリザベス・ウォーレン上院議員は、ウォッシュ氏の承認手続きを進める採決は、ドナルド・トランプ大統領がFRBを掌握するのを助ける採決だと述べた。
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ケビン・ウォッシュ米連邦準備理事会(FRB)次期議長候補の承認案が、米上院銀行委員会を通過した。
ブルームバーグが4月29日に報じた。同氏の承認案は同日、上院銀行委で可決された。今後、上院本会議の採決を通過すれば、新たなFRB議長に就く。
ブルームバーグは、ウォッシュ氏がジェローム・パウエル議長の任期が終わる5月15日までに、上院本会議の承認を得る可能性が高まったと報じた。
当初、ウォッシュ氏の指名は共和党のトム・ティリス上院議員によって留保されていた。ただ、米司法省が先週、FRBのワシントン本部改修工事費を巡る刑事捜査を一時停止することで合意し、留保は解除された。
一方、民主党の一部はなお承認案に反対している。ウォルター・ブルームバーグによると、エリザベス・ウォーレン上院議員は4月29日、「ウォッシュ氏の承認手続きを前進させる今回の採決は、ドナルド・トランプ大統領がFRBを掌握するのを助ける採決だ」と述べた。

JOON HYOUNG LEE
gilson@bloomingbit.ioCrypto Journalist based in Seoul





