チリーズ、ソラナとベースでファントークン発行 マルチチェーン拡大

Suehyeon Lee

概要

  • チリーズ(CHZ)は、ソラナ(SOL)ベースでファントークンを発行し、マルチチェーン展開に乗り出すと発表した。
  • チリーズは、世界の170超の取引所への上場と、10億ドルを超えた累計時価総額を基盤に、オムニチェーン構造で主要エコシステムへ広がり、アクセス性と流動性を高める方針を示した。
  • チリーズは、新たなチェーンで生じるファントークン収益の10%%チリーズトークンの買い入れと焼却に充て、トークン価値との連動を強める計画だと明らかにした。

期間別予測トレンドレポート

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写真:チリーズ
写真:チリーズ

チリーズ(CHZ)は4月30日、ソラナ(SOL)とベースでファントークンを発行し、マルチチェーン展開を進めると発表した。

ファントークンが従来のチリーズチェーンを超えて外部メインネットに広がる初の事例となる。流通範囲と流動性の拡大を狙う戦略の一環で、分散型金融(DeFi)との連携を強め、複数のブロックチェーン環境での活用を広げる。

ファントークンは現在、世界の170超の取引所に上場しており、累計時価総額は10億ドルを超えた。チリーズはオムニチェーン構造を基盤に、ソラナやベースなど主要なエコシステムへ展開し、アクセス性を高める方針だ。

まずはソラナのジュピター(JUP)、メテオラ(MET)、ベースのエアロドローム(Aerodrome)など主要な分散型取引所(DEX)に、チリーズとペッパー(PEPPER)トークンを上場する。その後は世界のスポーツチームのファントークンも順次導入する予定だ。

新たに対応するチェーンで生じるファントークン関連収益の10%は、チリーズトークンの買い入れと焼却に充てる。エコシステム内でトークン価値との連動を強める狙いがある。

今回の戦略は「チリーズ2030」構想の一環だ。米国市場の拡大に加え、2026年のFIFA北中米ワールドカップを前に、世界的な流通基盤を広げる狙いもある。

アレクサンドル・ドレフュス最高経営責任者(CEO)は「ファントークンはすでにスポーツ産業に新たな収益源を生み出してきたが、単一チェーンにとどまっていた」と述べた。そのうえで「ソラナとベースに広げ、世界で最も幅広く使われるデジタル資産に育てたい」と語った。

Suehyeon Lee

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shlee@bloomingbit.ioI'm reporter Suehyeon Lee, your Web3 Moderator.
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