期間別予測トレンドレポート



中南米ではステーブルコインがビットコインを上回り、暗号資産の購入比率で初めて首位となった。
5月30日にコインテレグラフが報じた。中南米の暗号資産交換業者ビットソ(Bitso)は報告書で、2025年の暗号資産購入全体の40%がテザーUSDt(USDT)やサークルの米ドル連動型ステーブルコインUSDCなど、ドル連動型ステーブルコインに向かったと明らかにした。ビットコイン(BTC)の比率は同期間に18%だった。
ステーブルコインの購入比率がビットコインを上回ったのは初めて。データは約1000万人に上るビットソの利用者基盤をもとに集計した。
こうした変化の背景には、中南米で続くインフレと通貨安がある。ビットソはこれを「デジタルドル化」と説明し、ステーブルコインが価値保存と決済の手段として使われていると指摘した。
世界のステーブルコイン市場は約3200億ドル規模に拡大した。中南米では送金や決済、貯蓄の手段として活用が広がっている。
もっとも、ビットコインは長期の価値保存手段としての役割を保っている。報告書によると、2025年時点の中南米の暗号資産ポートフォリオの52%にビットコインが含まれており、前年の53%とほぼ同水準だった。

YM Lee
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