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ホルムズ海峡で米艦被弾巡り応酬 イラン「ミサイル2発受け退避」・米軍は否定

出典
Korea Economic Daily

概要

  • ホルムズ海峡近くで米海軍艦艇の被弾の有無を巡り、イランと米国の主張が食い違っていると伝えた。
  • イランメディアと国営放送は、米艦がミサイル2発を受けて退避し、ホルムズ海峡への進入の試みが阻止されたと報じたと伝えた。
  • 米中央軍は被弾の事実を否定し、海上封鎖を強化する「プロジェクト・フリーダム」作戦を始めたと明らかにした。

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イランメディア「ミサイル被弾」と主張

米軍は「事実でない」と即座に反論

ホルムズ海峡の緊張、再び高まる

写真:Shutterstock
写真:Shutterstock

ホルムズ海峡近くで米海軍艦艇が攻撃を受けたかどうかを巡り、イランと米国の主張が真っ向から食い違っている。

イランのファルス通信は5月4日、米海軍の護衛艦1隻がオマーン湾でイラン軍のミサイル2発を受けて退避したと報じた。これに対し米軍はただちに否定し、事実ではないと反論した。

報道によると、この艦艇はイラン南東部ジャスク近くの海域で航行規則に違反したまま、ホルムズ海峡の通過を試みたという。

ファルス通信は、米艦がイラン海軍の警告を無視して航行を続けた直後にミサイル攻撃の標的になったと伝えた。さらに、ミサイル2発を受けたため航行を続けられず、反転して退避したとしている。

イラン国営放送も軍広報当局の説明として、イラン軍の迅速かつ断固とした警告により、米海軍の「駆逐艦群」によるホルムズ海峡への進入の試みが阻止されたと報じた。

これに対し米軍は公式チャンネルで即座に反論した。米中央軍はソーシャルメディアに「ファクトチェック。米海軍の艦艇は被弾していない」と投稿した。そのうえで、米軍は「プロジェクト・フリーダム」を支援し、イラン港に対する海上封鎖を強化していると説明した。

ロイター通信はイラン高官の話として、イラン軍が警告射撃を実施した点は認めた一方、実際に被害が出たかどうかは不確かだと伝えた。イラン軍は米艦のホルムズ海峡進入を阻むために警告射撃をしたが、損害の有無は確認できていないという。

一方、米軍は5月4日から、湾岸海域にとどまる民間船舶の安全な通航を支援する「プロジェクト・フリーダム」作戦を本格的に始めた。

シン・ヒョンボ 韓経ドットコム記者 greaterfool@hankyung.com

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