イラン、ホルムズ海峡開放問題は「早期解決可能」

出典
Korea Economic Daily

概要

  • アッバス・アラグチ・イラン外相は、ホルムズ海峡の開放問題は早期に解決できると述べた。
  • 王毅・中国外交部長は、国際社会がホルムズ海峡の正常で安全な通航再開に共通の懸念を抱いていると強調した。
  • イラン外務省は、イランが中国、サウジアラビア、パキスタン、トルコ、エジプト、カタールなどに戦争終結に向けた外交努力を説明したと明らかにした。

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イランのアッバス・アラグチ外相は5月6日、ホルムズ海峡の開放問題について早期に解決できるとの認識を示した。サウジアラビアの外相とも電話協議し、外交面での対応を進めた。

中国外交部によると、王毅共産党政治局員兼外交部長は5月6日、北京を訪れたアラグチ外相と会談した。

イラン戦争後、アラグチ外相の訪中は初めてで、中国側の招待で実現した。アラグチ外相は、イランは国家主権と民族の尊厳を断固として守り、平和的な交渉を通じて継続的に共通認識を広げ、包括的で恒久的な解決策を模索していくと説明した。そのうえで、現在のホルムズ海峡の開放問題も早期に解決できると強調した。軍事的手段では政治危機を解決できないことが証明されたとも語った。

王氏は、国際社会がホルムズ海峡の正常で安全な通航再開に共通の懸念を抱いていると指摘したうえで、当事者が国際社会の強い要求に速やかに応えることを中国は期待していると述べた。

アラグチ外相は北京滞在中、ファイサル・ビン・ファルハン・サウジ外相とも電話で地域情勢を協議した。イラン外務省によると、両外相は緊張の再燃を防ぐため、外交努力と域内協力を続ける必要があると確認した。とりわけ、地域各国の継続的な対話が重要だと訴えた。

イランメディアは、アラグチ外相が中国、サウジアラビア、パキスタン、トルコ、エジプト、カタールなどの関係国に対し、戦争終結に向けたイランの外交努力を説明したと報じた。

一方、アラブ首長国連邦(UAE)は5月4日、イランが自国に対するミサイルとドローンによる攻撃を再開したと発表した。サウジなど近隣の湾岸諸国は、イランに攻撃停止を一斉に求めた。これに対しイランは、UAEを攻撃した事実はないとして、根拠のない世論操作が横行していると主張した。

写真:Shutterstock
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北京=キム・ウンジョン特派員 kej@hankyung.com

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