ビッサム、ベトナムSSIDと交換所事業で提携 現地進出を本格化

Suehyeon Lee

概要

  • ビッサムはベトナムのSSIDと、暗号資産交換所事業に関する業務提携覚書(MOU)を締結したと発表した。
  • 今回の協約は、ベトナムでの暗号資産交換所の設立と運営戦略的パートナーシップの構築を目的とする。
  • 今後は規制当局の承認状況に応じ、SSIDが指定する法人への出資の可能性も検討する方針だ。

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写真:ビッサム
写真:ビッサム

暗号資産交換所を運営する韓国のビッサムは5月7日、ベトナムのSSI証券子会社SSIDと、暗号資産交換所事業に関する業務提携覚書(MOU)を結んだと発表した。

ビッサムは3月2日、ベトナム・ハノイでSSIDと「現地交換所の設立」と「金融サービスの開発・運営での協力」を柱とする協約を締結した。調印式にはイ・ジェウォンビッサム代表とグエン・カク・ハイSSID最高経営責任者(CEO)らが出席した。その後、グエン・ズイ・フンSSI証券会長も加わり、協力関係を改めて確認した。

今回の協約は、ベトナムでの暗号資産交換所の設立・運営に向けた戦略的提携の構築を目的とする。今後は規制当局の承認状況に応じ、SSIDが指定する法人への出資の可能性も検討する。

両社は交換所の設立と運営全般で協力する。主な分野は、技術アーキテクチャーの構築、ウォレットとカストディーシステム、セキュリティーとリスク管理、規制対応、事業開発、機関向けサービスだ。

ビッサムは交換所運営の経験とセキュリティー面の強みを生かし、現地規制に沿ったインフラ整備を支援する。SSI証券とSSIDは現地金融市場のネットワークを活用し、事業を進める方針だ。

SSI証券は1999年設立のベトナム証券会社で、ハノイやホーチミンなど主要都市に支店を持つ。

ビッサム関係者は「現地の伝統的な金融会社との協力は、ビッサムの運営能力と透明性が国際的に認められた結果だ」と語った。そのうえで「ベトナムの規制環境を順守し、安全な取引インフラの構築に注力する」と強調した。

Suehyeon Lee

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shlee@bloomingbit.ioI'm reporter Suehyeon Lee, your Web3 Moderator.
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