概要
- ビットワイズのマット・ホーガンCIOは、メタとドアダッシュのステーブルコイン決済の実証実験が中核的な用途になる可能性が高いと分析した。
- 同氏は、ビッグテックによる決済採用が、現在は数千億ドル規模のステーブルコイン市場を数兆ドル規模へ拡大させる可能性があると指摘した。
- シティグループは強気のシナリオで、2030年までにステーブルコイン市場規模が4兆ドルに達する可能性があると見通している。
期間別予測トレンドレポート



ステーブルコインがメタやドアダッシュなどビッグテック企業の決済手段として広がれば、市場は数兆ドル規模に成長する可能性がある。
ビットワイズのマット・ホーガン最高投資責任者(CIO)は5月7日、ドアダッシュとメタが進めるステーブルコイン決済の実証実験について、「ステーブルコインの中核的な用途になる可能性が高い」と指摘した。ビッグテックによる決済採用が、現在は数千億ドル規模のステーブルコイン市場を数兆ドル規模へ拡大させる可能性があるとの見方も示した。
足元のステーブルコイン市場は約3180億ドルだ。シティグループは強気のシナリオで、2030年までに市場規模が4兆ドルに達する可能性があると見通している。
ビットワイズは、ステーブルコインが成長する条件として「実需の拡大」を挙げた。従来の暗号資産(仮想通貨)取引に偏った需要から脱し、決済や送金といった日常利用を増やす必要があるという。とりわけ、数億人規模の利用者を確保するには、大手プラットフォーム企業の参入が重要な変数になると強調した。

Suehyeon Lee
shlee@bloomingbit.ioI'm reporter Suehyeon Lee, your Web3 Moderator.





