概要
- イ・ジェミョン大統領がG7首脳会議に出席し、国際社会で大韓民国(韓国)の速やかな正常化を強調したと伝えた。
- イ大統領は今後、首脳外交と国際協力の強化を通じて、我が国企業の海外進出がより円滑になると述べた。
- イ大統領は経済領土の拡大のため、文化産業や新たな産業分野で国際協力を強化する計画だと伝えた。

イ・ジェミョン大統領が16日(現地時間)、主要7か国(G7)首脳会議が開かれるカナダ・アルバータ州(Alberta州)カルガリーに到着した。G7首脳会議はカルガリーから約100km離れたリゾート都市カナナスキス(Kananaskis)で開催される。イ大統領は、G7首脳会議の議長国であるカナダから招待を受け、オブザーバーとしてG7首脳会議拡大セッションなどに参加する。
イ大統領はこの日、カナダに向かう空軍1号機(大統領専用機)で記者たちと会い、「実は就任して日が浅い中で国際会議に出席するのは無理があるのは明らかだ」とし、「それでも国際社会に大韓民国(韓国)が迅速に正常化されたことを示す必要があるという意見があった」と述べた。イ大統領は「今後、われわれが国際社会と協力する分野はかなり多いが、多少無理をしてでも早期に参加する方が良いという意見が多かったので、当初の考えとは違い急遽参加することになった」と語った。

イ大統領は今回のG7首脳会議を機に、ドナルド・トランプ(Donald Trump)米国大統領、石破茂(いしば しげる)日本総理らと首脳会談を行う可能性がある。大統領室は、韓米・韓日首脳会談が開催される可能性について「調整中」と明らかにしたことがある。
イ大統領は「首脳外交は今よりもっと活発に展開すべきだ」とし、「従来よりもさらに高い段階に強化する必要があると考えている」と述べた。続けて「今後、国際競争も激化し、特にイ・ジェミョン政権では民生と経済を非常に重視しているため、通商国家である大韓民国(韓国)が国際関係をうまく発展させなければ、我が国企業の海外進出もより円滑になるとの考えだ」とした。
さらに「経済領土の拡大という観点から、地域的にも領土の拡大だが、内容としても文化産業や新たな産業分野で国際的な協力を強化する必要がある」とし、「今後は従来よりさらに高い段階で首脳外交を含めて国際協力を強化する考えだ」と述べた。
この日カナダ側からは、セバスティアン・カリエール(Sébastien Carrière)外交部儀典長、エレノア・オルゼンスキー(Eleanor Olzenski)災害管理大臣、イム・ウンスン(任雄淳)駐カナダ大使夫妻らが出迎えに来た。イム大使は最近、国家安全保障室第2次長に任命された。
カルガリー=ハン・ジェヨン記者 jyhan@hankyung.com

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