アートキューブ トゥアルトゥ、STONROKによる個展『POST ICON』開催
概要
- STONROK作家は、ブランドとのコラボレーションを通して作品を商品デザイン、グラフィックパターン、空間演出など様々な方法で拡張してきたと述べている。
- 本展では、芸術と大衆文化の境界を打ち破る作品が続き、観客が自分の感情を投影できる体験を提供すると発表された。
- Artcube 2R2代表は本展が絵画とデジタルアートを融合した新作で観覧者と対話するという点で意義深いと述べた。

STONROK(スートンロック)作家の個展『POST ICON』が11日よりArtcube 2R2(ギャラリー アートキューブ トゥアルトゥ)B1(ミディアキューブ)にて、オープニングレセプションとともに始まる。本展は、作家の代表的なシリーズ「Art or Not」を基に、イメージとシンボル(象徴)の構造を再解釈し、感情とアイデンティティがどのように視覚的な記号へと転換されるかを探求する作品で構成されている。
『POST ICON』は、固定された意味を持つ「icon(象徴)」の代わりに、不完全で感覚的な痕跡として残された「sign(記号)」に注目する。この記号は作家の手によって分解・再構成され、観覧者の中で繰り返し・回転され、新たに築かれる。
作品には実名も明確な背景も持たない人物たちが登場する。彼らはカメラを見つめず、特定の物語もなく、複製できない感情の一瞬を「顔」という装置を通じて伝達する。作家は絵画的な構成を通して、言葉以前の感情、イメージ以前の残滓を四角いフレームの中に固定し、感情が形式へと転換される過程を可視化する。
STONROK作家はグラフィックを基盤にした絵画、ドローイング、オブジェ作品などを通じてストリートアートとファインアートの境界を打ち破り、大衆文化とのコミュニケーションを継続的に模索してきた。特に多様なブランドとのコラボレーションを通じて、芸術が大衆文化と密接に交流できる可能性を持続的に提示してきた。
実際に作家はNew Era(ニューエラ)、Nike(ナイキ)、MUSINSA(ムシンサ)など大衆ブランドとのコラボレーションにより、作品を商品デザイン、グラフィックパターン、空間演出など様々な形で拡張してきた。今回はLG Electronics(LG電子)コラボポップアップ『Life's Housewarming 2』(ライフジプ チプドゥル2)プロジェクトやNew Eraとのコラボが発表され、STONROK作家特有の記号的な視覚言語を展示会場の外にまで広げる試みとして注目されている。
特に「Art or Not」が芸術と大衆文化の境界でユーモアや風刺を通じて視覚言語を解釈していたとすれば、『POST ICON』ではその境界がより静かで密度の高い視線で内面化される。観客はアイデンティティを持たない顔たちの間で、自らの感情を投影し、解釈する反射的な体験をすることになるだろう。
Hong Jisook(ホン・ジスク)Artcube 2R2代表は、「STONROK作家はストリートアートとファインアートの境界を打ち壊し、大衆との積極的なコミュニケーションと様々なブランドとの協業を通じて芸術が大衆文化と密接に交流する可能性を持続的に提示してきた」とし、「本展は絵画とデジタルアートを融合した新作によって観覧者とより深くコミュニケーションしたいという点で意義深い」と語った。
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