概要
- 米国の経済指標の好調でウォン・ドル為替レートが1393ウォンまで追加上昇したと伝えた。
- 米国の政策金利引き下げへの期待感が為替レートの上昇幅を一部制限したとされている。
- 米国6月の小売売上高が市場予想を上回り、投資家の注目を集めていると報じられた。

米国の経済指標が堅調に推移したことを受け、ウォン・ドル為替レートがさらに上昇(ウォン価値は下落)した。米連邦準備制度理事会(Fed)が政策金利引き下げに踏み切る可能性が示唆され、上昇幅は限定された。
18日のソウル外国為替市場で、ウォン・ドル為替レート(午後3時30分時点)は前日比40チョン高い1393ウォンで週間の取引を終えた。前日、約2ヶ月ぶりの高値となり1400ウォン台目前まで迫った為替レートが、わずかながら連続で上昇した。この日の為替レートは、前日より2ウォン安い1390ウォン60チョンで始まった。午後2時ごろ上昇に転じ、1394ウォン50チョンまで上げた。
為替レートが上昇したのは、米国経済が堅調だというシグナルが発信された影響とみられる。前夜、米国商務省は6月の小売売上高が7201億ドルとなり、前月比0.6%増加したと発表した。これは市場予想である0.2%を上回る数値だった。米国の小売売上高は4月(-0.2%)と5月(-0.9%)に連続で減少した後、増加に転じた。
米国の政策金利引き下げへの期待が高まった点は、為替レートの上昇幅を抑える要因となった。Christopher Waller Fed理事は「7月に政策金利を0.25%ポイント引き下げるのが妥当だ」と述べた。主要6カ国通貨に対するドルの価値を示すドルインデックスは、前日比0.11%下落の98.526となった。
同時刻、ウォン・円裁定為替レートは100円当たり936ウォン38チョンで、前日午後3時30分の基準値である936ウォン39チョンより2チョン上昇した。円・ドル為替レートは0.17円上昇の148.76円となった。
カン・ジンギュ記者 josep@hankyung.com

Korea Economic Daily
hankyung@bloomingbit.ioThe Korea Economic Daily Global is a digital media where latest news on Korean companies, industries, and financial markets.



