「ウォレットにとどまらない」…ディセント、仮想資産投資ハブへ転換

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概要

  • ディセントが仮想資産投資ハブへの本格的な転換を進め、ユーザー中心設計を強化することを明らかにした。
  • アップデートされたポートフォリオ・オンチェーンインサイト・トレンド分析機能により、投資家は資産フローや市場の変化を直感的に把握できると伝えた。
  • ディセントはウォレットの保管機能を超え、実質的な投資アクション可能なプラットフォームとしてサービスのポジションを拡大していると強調した。
写真=アイオトラスト
写真=アイオトラスト

ハードウェアウォレットブランド「ディセント」を運営するアイオトラストは、仮想資産(暗号資産)ウォレットの役割を「保管」から「アクション」へと拡張し、デジタル資産投資の流れを案内するハブへと本格的に転換するため、ユーザー中心設計を強化すると24日発表した。

このような変化は、ディセントが自社企画したシーズン型リワードキャンペーン「Tap That Drop」でも確認できる。特に最近公開された第5回キャンペーンは、外部プロジェクトとの連携なしでディセントが単独運営する初の事例となっており、ユーザーがディセントアプリのコア機能を直接体験しながら投資視点を広げられる設計となっている。単なるトークン配布を超え、ウォレットの定義を書き換える代表的な試みとして注目されている。

Tap That Dropは、ディセントアプリのユーザーがWeb3ミッションを段階的に遂行し、プロジェクト機能を実際に体験してリワードを獲得する参加型キャンペーンだ。過去4回のキャンペーンはMAP Protocol、Skate、Taiko、NodeOpsなどグローバルパートナーとの協業で実施され、今回の第5回はディセントが自ら企画・主導した初の単独キャンペーンとなる。

このキャンペーンを通じて、ディセントは「ユーザー中心デジタル資産ハブ」としての方向性をより明確に示している。従来のハードウェアウォレットとは異なり、ディセントはアプリ中心のユーザー体験(UX)を継続的に強化し、ユーザーが資産を単なる保管にとどめず、流れを分析して即時に対応できる「アクション型ウォレット」へと進化している。

ディセントはこのため、3つのコア機能をアップデートした。

写真=アイオトラスト
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新たにアップデートされたポートフォリオ機能は、単なる資産リストを超えて、リアルタイムの評価額・変動推移・比率までビジュアル化して提供する。ホーム画面ですぐに確認できる構造になっており、全資産の構成やトレンドを直感的に把握できる。USDまたはBTC基準を選択でき、ユーザーの投資スタイルに合わせた資産管理が可能となる。

写真=アイオトラスト
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オンチェーンインサイト機能は、複数ネットワークに散在する同一トークンの取引データを一つに統合して表示する。ユーザーはどのチェーンで取引が集中しているかを簡単に把握でき、それに基づき実質的な投資判断を下すことができる。これは従来のウォレットでは難しかった統合資産フロー分析を実現するものだ。

写真=アイオトラスト
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トレンド分析機能は、リアルタイムの価格データをもとに、市場で「Trend 7」区間に入った主なトークンを自動検知し、ユーザーに通知する。実際、この通知はディセントユーザーの間で短期トレード戦略や先物ポジション参入タイミングを捉えるのに活用されている。ユーザーはアプリで即座に通知を受け取り、スワップやブリッジを通じて即時対応が可能となることで、ウォレットを「保管」の手段ではなく「アクション」のプラットフォームとして体験できる。

ディセントはハードウェアのセキュリティ性とともに、実質的な投資アクションへとつながるアプリ体験を提供し、ハードウェアウォレットの中でも最も直感的で便利なユーザーインターフェースを備えたサービスとしてポジションを拡大している。

アイオトラスト代表のペク・サンス氏は「ディセントは単なるウォレットを超え、ユーザーの投資ジャーニーを設計するデジタル資産ハブへと進化している」とし、「今後もテクノロジーではなくユーザーの視点から本当に必要な機能にフォーカスし設計していく」と強調した。

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