概要
- 米国ビットコイン(BTC)現物ETFで7月最終日、1億1469万ドルの純流出が報告されました。
- 特にアーク・インベストの『ARKB』とフィデリティの『FBTC』でそれぞれ大規模な資金流出があり、ブラックロックの『IBIT』など一部ETFでは純流入が観測されたとのことです。
- この日のETF市場の資金フローの変化でビットコイン価格は2.5%下落し、機関投資家資金流出が短期的な下押し圧力を強めたと伝えられています。

米国のビットコイン(BTC)現物ETFは、7月最終日に1億ドルを超える純流出を経験しました。
31日(現地時間)、トレーダーTのデータによると、この日米国で取引されているビットコイン現物ETFでは合計1億1469万ドル規模の資金が純流出となりました。
最も大きな純流出はアーク・インベストの『ARKB』で発生し、合計8992万ドルが流出しました。フィデリティの『FBTC』でも5363万ドル規模の資金が流出しました。グレースケールの『GBTC』からも918万ドルが流出しました。
一方、ブラックロックの『IBIT』は1877万ドル規模の純流入を記録しました。インベスコの『BTCO』は349万ドル、フランクリン・テンプルトンの『EZBC』は678万ドル、ヴァンエックの『HODL』は331万ドルと、それぞれ小幅な資金流入を示しました。ビットワイズの『BITB』、ヴァルキリーの『BRRR』、ウィズダムツリーの『BTCW』は純流出入がありませんでした。
この日のETF市場の資金フローの変化はビットコイン価格にも影響を及ぼしました。グローバルな暗号資産取引所バイナンスのテザー(USDT)マーケット基準で、ビットコインは前日比2.5%下落した11万5500ドル前後で取引されています。市場では上昇傾向による利益確定売りが出る一方で、機関投資家の一部資金流出が短期的な下押し圧力を強めたとみられます。

Doohyun Hwang
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