プーチン、金正恩と電話…「トランプとの首脳会談の情報」を共有

ソース
Korea Economic Daily

概要

  • プーチン大統領が金正恩委員長との電話会談で米ロ首脳会談、特にトランプ大統領との会談情報を共有したと伝えた。
  • 北朝鮮はロシアに特殊部隊を含む戦闘部隊や兵器を支援しており、今回の首脳間の交流がこれに与える影響に投資家の注目が集まるとされた。
  • 両国は今後の協力強化の意志を再確認し、北朝鮮はロシアが取る措置について全面的な支持の立場を強調したと伝えた。

トランプ、プーチンとウクライナ問題をめぐり首脳会談を予定

北朝鮮、プーチンが光復80周年を祝うと「ソ連軍烈士に敬意」

ウラジーミル・プーチン ロシア大統領が金正恩 北朝鮮 国務委員長と電話会談を行い、ドナルド・トランプ アメリカ大統領との会談などに関する情報を共有したと伝えられた。北朝鮮メディアが最高指導者の外国首脳との通話を公開したのは初めてである。

13日、ロシア クレムリン(大統領府)や朝鮮中央通信などは、金正恩とプーチン大統領が12日に電話会談した事実を報道した。クレムリンは「プーチン大統領が米ロ首脳会談に関する内容を金正恩に共有した」と明らかにし、今後も両首脳が個人的な連絡を継続することにしたと伝えた。プーチン大統領は15日、アメリカ合衆国 アラスカでトランプ大統領と首脳会談を行う予定であり、そこで議論されるウクライナ問題は北朝鮮にも少なからず影響を及ぼす見通しである。北朝鮮は特殊部隊を含む1万人以上の戦闘部隊をロシアに派遣し、砲弾やミサイルなど各種兵器も輸出している。梁茂進 北韓大学院大学教授は「クレムリンが米ロ首脳会談関連の内容を明らかにした点から、金正恩の疑問にプーチン大統領が説明したと考えられる」とし、「(米ロ首脳会談で)ウクライナ戦争終結に対する見解の一致がなされれば、プーチン大統領がトランプ大統領の対北関心事に対する金正恩の立場を伝える可能性もある」と分析した。

一方、北朝鮮側はクレムリンが言及したアメリカとの会談関連の内容については報道しなかった。通信は「ロシアと北朝鮮が今後の協力強化に対する意思を確認し、双方の関心事に関する問題について意見を交換した」とだけ伝えた。労働新聞は金正恩が電話会談で「朝鮮民主主義人民共和国は北ロ間の条約の精神に常に忠実であり、今後ロシア指導部が取るすべての措置について全面的に支持することを固く約束した」と伝えた。

プーチン大統領が15日、北朝鮮が祖国解放(光復節)80周年を迎えることを祝うと、金正恩は「わが全人民は80年前、赤軍将兵の成し遂げた英雄的偉勲を真の国際主義の模範として謹んで追憶し、朝鮮の解放のために犠牲となったソ連軍烈士たちに崇高な敬意を表す」と応じた。先立ってプーチン大統領の招待を受けた金正恩が近くロシアを返礼訪問する可能性も指摘されている。

イ・ヒョンイル記者 hiuneal@hankyung.com

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