概要
- ビットワイズ最高投資責任者マット・ホーガンは、テザーが成長を続ければサウジアラムコを上回る収益性を持つ可能性があると伝えた。
- ホーガンは新興国を中心にUSDTが事実上の基軸通貨の役割を果たしており、テザーが数兆ドル規模の資産を管理できると明かした。
- また彼はイーサリアム(ETH)とソラナ(SOL)がグローバルな決済および資本市場で企業価値拡大の潜在力があると述べた。

ステーブルコイン発行会社テザー(Tether)が成長を続けた場合、サウジアラムコを上回り歴史上最も収益性の高い企業になる可能性があるとの見方が出た。
30日(現地時間)、マット・ホーガン(Matt Hougan)ビットワイズ(Bitwise)最高投資責任者(CIO)は顧客宛の書簡で「テザーの成長軌跡は1兆ドル市場を狙う仮想資産産業の性格を示している」とし「投資家は仮想資産を見る見方を再定義する必要がある」と述べた。さらに「テザーの資産が3兆ドルまで増えれば現行の金利水準で昨年サウジアラムコが記録した1200億ドル以上の利益を上げることができるだろう」と見込んだ。
特にテザーは新興国を中心に事実上の基軸通貨の役割を果たしているとした。ホーガンは「新興国が自国通貨の代わりにUSDTに移行すればテザーは数兆ドル規模の資産を管理できる」とし「仮想資産は世界で最大の市場を狙っており、一部を占めるだけでも従来産業と比較できない成長を記録し得る」と補足した。
またイーサリアム(ETH)とソラナ(SOL)がグローバルな決済・資本市場でシェアを拡大する潜在力があり、これはそれぞれ5000億ドルと1000億ドル規模の企業価値を支えると語った。
一方、パオロ・アルドイーノ(Paolo Ardoino)テザー最高経営責任者(CEO)によれば現在、世界で4億人以上がUSDTを使用している。

Son Min
sonmin@bloomingbit.ioHello I’m Son Min, a journalist at BloomingBit



