概要
- BNBチェーン公式Xアカウントがハッキングされ、フィッシングリンクが配布される事件が発生したと伝えられた。
- ジャオ・チャンポン バイナンス創業者はウォレット接続を要求するフィッシングサイトに関して特別な注意を呼びかけたと述べた。
- 「インフェルノ・ドレイナー」など悪質な組織によるフィッシング攻撃が続いており、投資家は特に警戒が必要だと伝えられた。

BNBチェーン(BNB Chain)の公式X(旧Twitter)アカウントがハッキングされ、フィッシングリンクが配布される事件が発生した。
現地時間30日、コインテレグラフによると、約400万人のフォロワーを抱えるBNBチェーン公式アカウントがハッカーにより乗っ取られ、仮想資産(暗号通貨)ウォレットを狙ったフィッシングサイトのリンクが投稿された。
ジャオ・チャンポン(CZ)バイナンス創業者は "ハッカーがウォレットコネクト(Wallet Connect)を要求するフィッシングサイトのリンクを多数投稿した" とし、"決してウォレットを接続しないでください" と警告した。彼は続けて "BNBチェーンのセキュリティチームが現在X側と協力してアカウントを停止しアクセスを回復しており、問題のフィッシングサイトの削除要請も提出した" と述べた。
さらに "公式アカウントからのリンクであっても必ずドメインを確認すべきだ" とし、"ドメインを入念に確認しSAFU(安全)に行動せよ" と重ねて強調した。
'23pds' SlowMist最高情報セキュリティ責任者(CISO)は、攻撃者がフィッシングドメインでアルファベットの'i'を'l'に置き換えて正規サイトのように偽装したと説明した。彼は今回の攻撃の背後に悪名高い'インフェルノ・ドレイナー(Inferno Drainer)'グループが関与していると指摘した。
インフェルノ・ドレイナーは2022年に出現したフィッシングサービス組織で、正規の仮想資産プロジェクトのUIを模したフィッシングサイトを容易に配布できるツールを提供し、悪名を轟かせている。

Son Min
sonmin@bloomingbit.ioHello I’m Son Min, a journalist at BloomingBit



