株式市場を熱くするOpenAI…かすっただけで '火柱'

ソース
Son Min

概要

  • 最近、OpenAIと協業するという報によりAMDやFigmaなど関連企業の株価が急騰したと伝えた。
  • OpenAIテーマは短期的に株式市場の変動性を高める可能性があると見込まれている。
  • 一部の企業は協業への期待だけで利益確定の負担が重くなる可能性があると述べた。

'協業' AMD 2日で28%急騰

"短期的なイシューで変動性が高まるだろう"

国内の株式市場が秋夕連休で休場している間、米国の株式市場では人工知能(AI)関連株を中心に連日ハイテク株のラリーが続いている。その中心には世界最大のスタートアップとなったOpenAIがある。同社と提携または協業するグローバル企業が一斉に急騰し、テーマを形成した。

7日(現地時間)、ニューヨーク証券取引所によると米国の主要3指数はこの日そろって下落した。ダウジョーンズ30工業平均株価は91.99ポイント(0.20%)安の46,602.98で取引を終え、S&P500指数は0.38%、ナスダック総合指数は0.67%下落した。小幅な調整にもかかわらずハイテク株の熱気は依然として高かった。

米国の半導体設計企業AMDは3.83%上昇し211.51ドルで取引を終えた。先月6日には1日で23.71%上昇するなど、2日間で28%近く急騰した。OpenAIに年間数百億ドル規模の人工知能(AI)チップを供給する『多年契約』を結んだと明らかにした点が引き金となった。同期間、グラフィックデザインツール開発会社FigmaもOpenAIとの協業報道で14%超上昇した。

先週、国内の株式市場でもOpenAIテーマがけん引した。2日、サム・アルトマン OpenAI最高経営責任者(CEO)がイ・ジェヨン サムスン電子会長、チェ・テウォン SKグループ会長と会い、高帯域幅メモリ(HBM)などAI向けメモリ半導体の供給意向書(LOI)を締結したとの報に、サムスン電子とSKハイニックスの株価はそれぞれ3.49%、9.86%急騰した。この日KOSPI指数は史上初めて3500の大台に達し新たな歴史を刻んだ。金融投資業界の関係者は「OpenAIと協業する企業という『レッテル』が付けば株価が急騰する」とし、「当面はOpenAIを中心としたテーマが株式市場を牽引するだろう」と予想した。

短期的には変動相場が展開されるという見方も出ている。ミレアセット証券の研究員キム・ソクファンは「AIを中心に短期で急騰した面があるため、当面は関連企業の業績や米連邦準備制度(Fed)の政策金利の引き下げの有無に応じて指数の変動性が大きくなるだろう」と述べた。一部の企業はOpenAIとの協業だけで株価が急騰しているため短期的には利益確定の負担が重くなる可能性があると説明した。

リュ・ウンヒョク記者 ehryu@hankyung.com

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