概要
- 韓国銀行は最近報じられた3か国間の通貨スワップの議論について「議論したことはない」と伝えた。
- 現在、韓・中の二国間通貨スワップの満期再延長が議論されており、近く結果が発表される可能性があると述べた。
- 多国間のチェンマイ・イニシアティブ多国間化(CMIM)の改善に関する議論は継続していると伝えた。

中国人民銀行が韓国銀行、日銀と3者間の通貨スワップを推進するとする香港メディアの報道について、韓銀は「議論したことはない」という立場を示した。
韓銀関係者は22日、ハンギョンとの通話で「3か国間で(通貨スワップの議論)話はなかった」と語った。別の関係者は香港メディアの報道を『誤報』と表現したこともあった。
香港のサウスチャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)はこの日、匿名の情報筋を引用して潘功勝 中国人民銀行(PBOC)総裁とイ・チャンヨン 韓銀総裁、上田和夫 日本銀行総裁が先週ワシントンで開かれた国際通貨基金(IMF)年次総会で3か国間の通貨スワップ締結問題を議論したと報じた。
韓銀関係者は先週のIMF年次総会を含めこれまでいかなる場でも3者間の通貨スワップについて議論したことはなかったと断言した。ただし、韓・中・日およびアセアン諸国の枠組みで設けられている多国間通貨スワップ制度であるチェンマイ・イニシアティブ多国間化(CMIM)の改善に関する議論は継続しているとこの関係者は付け加えた。
一方、今月10日までが満期だった590億ドル規模の韓・中二国間通貨スワップは現在満期の再延長が議論されており、近く発表される可能性があると伝えられた。韓銀関係者は「交渉は順調に進んでいる」と語った。
カン・ジンギュ記者 josep@hankyung.com

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