概要
- コスピ指数が1.56%急騰し、史上最高値を相次いで更新して3883.68で引けたと伝えた。
- 機関が安値買いに転じたことで、二次電池、防衛、石油精製など主要業種で循環物色が活発だったと伝えた。
- コスダック市場も上昇基調を示し、銘柄別の明暗と買い手側の変化が投資に重要な変数として作用したと伝えた。
コスピ、1.56%上昇し3883.68で引け…最高値を再び更新
6取引日連続で上昇…機関投資家が '買い' に転換
業種別の循環物色…二次電池・防衛株が急騰

コスピ指数は22日、粘り強さを見せて1%超上昇し、終値ベースで史上最高値を再び更新した。米中首脳会談の不調可能性に対する警戒感が取引序盤に市場全体に広がったが、安値買いを主とする循環物色の相場が展開され雰囲気が一変した。
この日のコスピ指数は前日比59.84ポイント(1.56%)高の3883.68で取引を終えた。15日以降6取引日連続の上昇だ。指数は取引序盤に0.77%まで下落幅を拡大したが、午前10時58分ごろを境に上昇に転じて上げ幅を拡大した。
機関の安値買いが指数の上昇を支えた。有価証券市場で機関は7623億ウォン分を買い入れた。取引序盤に「売り」に回っていた機関は午後に「買い」に転じ買い越し規模を拡大した。一方、個人と外国人はそれぞれ542億ウォンと7227億ウォン分を売った。
イ・ギョンミン(デイシン証券)研究員は「グローバル株式市場の人工知能(AI)モメンタムや政府の政策期待感、貿易協議の楽観論などでポジティブな雰囲気が続く中、指数が調整を受けるたびに安値買いが下値を支える様子が繰り返されている」と分析した。
テスラの決算発表を控え、データセンター向けエネルギー貯蔵装置(ESS)需要の急増を受け、LGエナジーソリューション(4.0%) L&F(2.37%) サムスンSDI(1.35%)など二次電池株が強含みで引けた。コスダック市場ではエコプロ(15.15%)とエコプロBM(3.38%)が急騰した。
前日は米国GEエアロスペースの好業績と政府・ハンファのルーマニアでの営業に伴う受注期待により、現代ロテム(10.87%) ハンファエアロスペース(3.39%) ハンファシステム(2.61%)などが強含みで引けた。また、原油価格の安定に伴う精製マージン改善期待からSKケミカル(13.14%) S-Oil(6.61%) GS(5.84%)などの石油精製株も急騰した。
LG化学(13.01%)は英系ヘッジファンドの株主行動注意喚起の影響で急騰した。これ以外にコスピ時価総額上位銘柄ではHD現代重工業(3.2%) サムスンバイオロジクス(2.53%) キア(1.99%) 現代自動車(1.75%) サムスン電子(1.13%) SKハイニックス(0.52%)などが上昇した一方、ドゥサンエナビリティ(-1.25%) KB金融(-0.6%) セルトリオン(-0.22%)などは下落した。
コスダック指数は前日比6.65ポイント(0.76%)高の879.15で取引を終えた。コスダック指数もこの日は横ばいで始まり、その後午後にかけて変動を続け、終盤に粘りを見せて上昇に転じ上げ幅を拡大した。
コスダック市場では個人が1783億ウォン分を買い入れた一方、外国人と機関はそれぞれ662億ウォン、991億ウォン分を売った。
コスダック時価総額上位銘柄ではアルテオジェン(1.92%) ケアジェン(1.44%) リノ工業(1.23%) リガケムバイオ(0.37%)などが上昇した一方、ペプトロン(-3.85%) HLB(-3.49%) ABLバイオ(-1.37%) ファマリサーチ(-0.71%) レインボーロボティクス(-0.15%)などが下落した。
ソウル外国為替市場でのウォン・ドル為替は前日比2ウォン高の1429.8ウォンで週の取引を終えた。
コ・ジョンサム ハンギョンドットコム記者 jsk@hankyung.com

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