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[ニューヨーク株式市場ブリーフィング] 米中貿易緊張で主要株価指数がそろって下落…ネットフリックス 10%↓

ソース
Korea Economic Daily

概要

  • ニューヨーク株式市場は米中の貿易緊張と主要企業の業績不振により一斉に下落したと伝えた。
  • 特にネットフリックスの株価は市場予想を下回る第3四半期業績で10%急落し、半導体銘柄や主要テクノロジー株も大半が下落したと伝えた。
  • 12月までに政策金利の引き下げが高い確率で織り込まれている一方、国債利回りは横ばいだったと伝えた。

ニューヨーク株式市場は米中の貿易緊張と企業の業績不振が重なり、一斉に下落して取引を終えた。

22日(現地時間)、ニューヨーク証券取引所でダウ工業株30種平均は前取引日比334.33ポイント(0.71%)安の46,590.41で取引を終えた。

スタンダード&プアーズ(S&P)500指数は35.95ポイント(0.53%)安の6699.40で取引を終えた。ナスダック指数は213.27ポイント(0.93%)安の22,740.40を記録した。

スコット・ベセント米財務長官は主要ソフトウェアの輸出規制計画を確認し、投資家心理を制約した。先にドナルド・トランプ米大統領は来月1日から中国製品に課す関税を100%上乗せし、主要ソフトウェアの輸出を規制すると表明していた。

この措置は中国の対米輸出規制と関連しているため、今後中国の希土類の輸出措置がどのように展開されるかによって米国の対応が変わる可能性があると現地メディアは分析した。

主要企業の業績が期待に届かなかったことも投資家心理に冷水を浴びせた。

テスラはこの日の通常取引終了後に発表した業績報告で、第3四半期の売上高が281億ドルで前年同期比12%増加したと発表した。これは金融情報会社LSEGとブルームバーグが集計した市場予想(263億~264億ドル)を上回る水準だ。

ただし、調整後1株当たり利益(EPS)は0.50ドルで予想(0.54ドル)を下回った。純利益も13億7000万ドルとなり、前年同期比37%減少した。これによりテスラの株価は時間外取引で約1%以上下落している。

ネットフリックスは前日の取引終了後に、第3四半期の調整EPSが5.87ドル、売上高は115億1000万ドルだと発表した。EPSは市場予想を下回った。この報にネットフリックスの株価はこの日10%急落した。

世界的な半導体会社テキサス・インスツルメンツは予想より低い売上と利益見通しを示し、5.60%下落した。オン・セミ(-5.72%)、AMD(-3%)、マイクロン(-1%)など主要半導体銘柄もそろって下落した。それに伴いフィラデルフィア半導体株指数も2.36%下落した。

主要テクノロジー株ではエヌビディア(-0.49%)、アップル(-1.64%)、アマゾン(-1.84%)、ブロードコム(-0.69%)が下落した。マイクロソフト(0.56%)とアルファベット(0.47%)は小幅に上昇した。

国債利回りはこの日横ばいとなった。世界の国債ベンチマークとなる米10年物国債利回りは1bp(1bp=0.01%ポイント)下落して3.953%、米中央銀行(Fed)の政策に敏感に連動する2年物国債利回りは0.8bp下落して3.447%を記録した。

シカゴ商品取引所(CME)のフェドウォッチツールによれば、フェデラルファンド金利先物市場では12月までに政策金利が50bp引き下げられる確率が96.5%で織り込まれている。75bp引き下げられる確率は0.2%にまで縮小した。

ノ・ジョンドン ハンギョンドットコム記者 dong2@hankyung.com

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