概要
- 最近、国際金価格が12年ぶりに最大幅の5.5%急落したと伝えた。
- 個人投資家は金ETFなど関連商品を安値で買い進める動きを見せたとした。
- 市場専門家は金価格が短期調整後も長期的にポジティブであると見ている。
国際金、21日1日で5.5%急落
個人投資家は金ETFの安値買いに走る

高値を続けていた国際金価格が急落している。米·中の貿易摩擦が緩和されるとの期待が高まったことに加え、最近の急騰に伴う利確売りが噴出した影響だ。個人投資家は金価格の下落を買いの機会と見て投資を増やしている。
27日、インベスティングドットコムによると国際金の現物価格は最近1週間で6.44%下落した。先の21日には1日で5.5%下落した。2013年以来12年ぶりの最大下落幅だ。韓国取引所で取引される金の現物価格も同期間に9.92%下落した。国内の金相場が国際金価格より高く形成される『キムチ・プレミアム』のため、国内の金価格の下落幅がより大きかった。
金価格を追う上場投資信託(ETF)も一斉に下落した。国内上場ETFのうち最近1週間で最も下落した銘柄は'ACE KRX金現物'(-10.37%)だった。'TIGER KRX金現物'(-10.15%)が続いた。金採掘企業に投資する'HANARO グローバル金採掘企業'(-8.85%)の下落幅も大きかった。
金価格が短期間で急落したのは、米·中の貿易摩擦が解消されるという見通しによるものだ。30日に予定された米·中首脳会談を控え、両国が合意に達するとの期待が高まっている。パク・サンヒョン iM投資証券 研究員は "今年に入って金価格が約60%急騰し、短期的な利確欲求が高まった状況" と分析した。
個人投資家は今回の金価格下落を安値買いの機会と見ている。最近1週間で個人はACE KRX金現物を1400億ウォン相当を純買いした。この期間、全ETFの中で純買い規模は2位に相当する。同期間、TIGER KRX金現物(427億ウォン)にも資金が集まった。
市場の専門家は金価格の上昇基調が当面続く可能性が高いと見ている。パク研究員は "短期的な調整にもかかわらず、金に対する長期的な見通しは依然として前向き" とし、"中国を中心とした各国中央銀行の金買い入れと米国の基準金利引き下げに伴う実質金利の低下などが金価格の上昇を導くだろう" と予想した。
ナ・スジ記者 suji@hankyung.com

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