上海指数も好調…10年ぶりに4000ポイント回復

ソース
Korea Economic Daily

概要

  • 中国の上海総合指数が10年ぶりに4000ポイントを突破したと伝えた。
  • 米中首脳が貿易戦争の拡大自制のシグナルを送り、報復関税賦課の猶予の延長可能性が好材料になったと伝えた。
  • 貿易交渉の妥結期待が広がり、中国株に買いが流入しているとの分析が出ている。

米中貿易戦争の拡大自制に期待

中国の上海総合指数は28日の取引中に4000ポイントを突破した。2015年以来10年ぶりだ。

上海総合指数はこの日、前営業日比0.22%下落した3988.22で取引を終えた。午前の取引中には4010.73まで急騰して4000ポイントを突破した。中国を代表する指数である上海総合指数が4000を超えたのは2015年8月19日以来、10年2か月ぶりだ。

上海総合指数は米中の関税戦争のショックの影響で先の4月7日に3096.58まで落ち込んだ。その後、両国が高率関税の賦課を猶予し、中国当局が国内産業支援策を相次いで発表したことを受けて上昇基調を続けている。

30日の米中首脳会談を前に、両国が拡大自制のシグナルを繰り返し発していることで、来月10日に期限を迎える報復関税賦課の猶予措置が再延長される可能性が高まったことが好材料として作用した。先の27日には米中の外相が通話で貿易交渉の可能性に言及した。王毅中国共産党中央外事弁公室主任兼外交部長は通話で「習近平中国国家主席とドナルド・トランプ米国大統領は長年の交流と相互尊重を続けてきた」と述べ、「これは両国関係にとって最も貴重な戦略的資産だ」と語った。マルコ・ルビオ米国務長官も「両国関係は世界で最も重要な二国間関係であり、高官交流を通じて世界にポジティブなシグナルを発信することを期待する」と述べた。今回の米中首脳会談で貿易交渉が最終合意に達するとの見通しが広がると、中国株に買いが流入しているとの分析も出ている。

北京=キム・ウンジョン特派員 kej@hankyung.com

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