概要
- 米国のビットコイン現物ETFは、4日間続いた純流入が途切れ、約4億ドル規模の大規模な資金流出で下落基調に転じたと伝えた。
- フィデリティFBTC、ビットワイズBITB、アーク&21シェアーズARKB、グレースケールGBTCでそれぞれ大幅な純流出が発生し、投資家心理の悪化を示唆すると伝えた。
- 一方、ブラックロックIBITのみが1509万ドルの純流入を記録し、ヴァンエックHODL、ヴァルキリーBRRR、フランクリン・テンプルトンEZBCなど7銘柄は資金が横ばいだったと伝えた。

米国のビットコイン現物上場投資信託(ETF)は、大規模な資金流出を記録して下落基調に転じた。直近4日間続いた純流入の流れが途切れ、わずか1日で約4億ドルが流出した。
16日(現地時間)、暗号資産データ分析プラットフォームのSoSoValueによると、この日、米ビットコイン現物ETF12銘柄から総額3億9468万ドルの純流出が発生した。
今回の資金流出はフィデリティが主導した。フィデリティの「FBTC」ではこの日だけで2億522万ドルの純流出となり、全体の流出額の半分超を占めた。続いてビットワイズの「BITB」から9038万ドル、アーク&21シェアーズの「ARKB」から6942万ドルがそれぞれ流出した。グレースケールの「GBTC」も4476万ドルの純流出を記録した。
一方、資金流入を記録したのはブラックロックのみだった。ブラックロックの「IBIT」には1509万ドルの純流入が入った。ヴァンエック(HODL)、ヴァルキリー(BRRR)、フランクリン・テンプルトン(EZBC)など残る7銘柄は資金の出入りがなく、横ばいだった。





